UTokyo bicycle racing team

ウインタートラック
予選 ポイントレース 50/14
かなり消極的なレースをしてしまい1ポイントも取れず。結果的にはB決勝に残ったので一応最低限の目標達成ではあったが。1ポイントも取れなかったのはスプリント周回で後ろからまくって得点しようという自分の脚を分かってないやり方で立ち回ろうとしたからであった。もっと前から積極的に動いて、ポイント周回に入る段階で2番手あたりにいておかないと。
クラッチ 50/14
残り4周時点で落車しDNF。終盤ペースが上がってきて前と差が出来たところで、交代のために上がろうとしたとき、後ろから大阪産業の植益選手がまくってきていることに全く気が回らず、内側から完全にぶつかってしまった。その1/4周くらい前に後ろを確認した時、後ろが結構離れていたので大丈夫だと早合点して上がる瞬間での確認を怠った。植益選手に何もなく、自分が転んだだけだった事が唯一の幸いだった。完全に不注意でした。申し訳ありませんでした。
ただそもそも、前と離れて自力では追いつけないとわかった瞬間に上がって後続を待てよという話ではあった。変にギリギリまで自力で追いかけようと思ってしまった事が遠因でもあった。この動き自体が馬鹿なので反省。
落車したあと、役員の方々、救護の方々にとてもお世話になりました。本当にありがとうございました。
テンポ 50/14
最初に1点だけ取ってあとはついていけば及第点だろうと思って最初からかけた。ら、後ろを連れてきただけで自分は捲られて1ポイントも取れず、しかも消耗してDNFになるという失態。最初に自分が決めたことの遂行しか頭になくて周囲と自分の力量とかレースの流れとかを一切無視してしまった。ちょっと信じがたいポカ。多分だけど、これまで何度もやってきたポイントレースとかだったらこんなことしたら爆死するに決まってるとか分かって絶対にやっていない行動。それがテンポだとやってしまうというのが大問題。それまでに経験を積んでない事においては常識で考えられないような事を何も考えずふとしてしまう事が時々あるが、そういうのは本当にダメ。
エリミネーション 50/14
特に書くことはない。前の2種目を心理的にちょっと引きずっていたのと、それまでの結果が最下位だったため一番後ろからのスタートだったのでわずか2回で降ろされた。
ポイント 50/14
ここまで、オムニアム3種目まったくいいところがなく、順位も最下位で、ポイントもダメだったら本当に今日なにをしにきたか分からない状況だった。得点表を見ると、自分が最後まで生き残って上の選手達がDNFしたと仮定すると、最高で順位5つくらい上の人までなら逆転できると分かったので、とにかく相手がDNFすることを願って生き延びる作戦。
そうしたら結構うまく走れて、途中ポイントも2点取りつつ完走して、順位を2,3こ上げる事が出来た。最後もがかなかったことは非常に良くなかったが、まあなんとか、このポイントをもって今回参加した意義を見出せたかなという感じ。
さて、今回、ポイントはだんだん良くなってきていると感じたが、それ以外の種目は本当に酷かった。経験の浅いことが本当に出来ない。これではまともに走れるようになるまでいつまでも掛かってしまう。今日監督のお話を聞いている中でどんなことでも基本的に抑えることは一緒だと感じたので、そういうところをきちんと抑えて今後今日のような走りをしないようにしたい。
お忙しいなか来てくださり、運転や試合のアドバイスなどをして下さった監督、どうもありがとうございました。