UTokyo bicycle racing team

7/21 草津ナイトレース 1組 8位
とにかく今回のレースは昇格のビッグチャンスだっただけに、この結果は不甲斐ない。という感想が強すぎてとくに他に言うことはないが、最後の一周の立ち回りをどうにかせねばいけない。最終周まではコーナリングでひどく失敗しなければほとんど足を使う必要がない周回コース(このクリテではとくにネックにはならなかったが、立ち上がりの対応もまだまだ完璧にイメージ通りというわけにはいかなかったことを思い出したので書いておく)。最終周直前のホームストレートでポジションを上げて逃げようとしたが、集団もペースを上げてきたし、残り半周のアタックについていきそのままゴールスプリントを前で行うことも出来ずに中途半端な位置からスプリントせざるをえなかったことが今回の敗因(スプリントで前の人に一気に離された感じはなかったので位置取りは本当に重要だった)。後ろについて最後にまくり返すイメージでいこうとしていたが、そもそもスプリントする人数が多いのならばその作戦は通用しない。コーナーを曲がりながらも他の人より早いタイミングで加速し始めてもがくとか、臨機応変な工夫を凝らせなかった。メイン集団に残れたのが今回がはじめてという自分の経験値の低さがこのような結果を招いたのも事実ではある。あと少しの工夫で勝てたのではないかと時間が経つにつれて悔しさが心の奥底から溢れてくる。
白馬では今回のレースの反省をしっかりして最終局面を勝ちきる。
朝早くから運転してくださった洋和さん、ありがとうございました。