UTokyo bicycle racing team

7/28 白馬クリテリウム1日目 クラス3a 9位
合宿以来の白馬。1日目はポイントレース方式だが、スプリントは勝ち目がないだろうということで、最後逃げて1位ゴールで勝つことにした。去年の白馬クリテでは良い思い出が無くてただひたすらしんどかったので、今年も少し不安があった。が、ローリング中の最初のコーナリングが明らか以前より楽で気持ちが落ち着いた。ローリング解除後もスピードアップしたがとくに足を使わずに対応できた。途中のポイント周回は少しかかりがきつく、先頭集団に追い付くのに少し苦労した。その後2周はとくに何もなかったと思う。ラスト2周になって少しずつ飛び出せそうなタイミングをうかがいつつコーナリングをこなしていった。しかしラスト1周の鋭角コーナーでコーナリングに失敗。大減速(後ろの京大の人、すみません)。何人かに捲られてスプリントには絡めず、最後軽く競ってゴール。
7/29 2日目
昨日同様逃げることを念頭にスタート(他の選手が並ぶのが想像以上に早くてほぼ最後尾)。とりあえず1周ほどで先頭集団に入れた。2、3周目くらいで前の京大の選手がペースアップし自分もそれについていこうと突っ込み気味でコーナーに入ったら落車。ニュートラルで復帰。復帰するとき集団の最後尾(ちぎれかけ)に付かされたので正直終わったかと思ったが、前でちぎれ気味の小集団を使ってコーナーも攻めた。なんとか2周ほどで先頭集団に復帰。復帰に際して足をあまり使わなかったのはかなりの成長。先頭集団に戻ってからすぐ残り3周になって、作新の選手が逃げたので頑張って追う(このときそこまで意識してなかったが、自分が牽きすぎていたらしい)。なかなか追いつかないので後ろの中央の選手と交代交代で。残り1周半で追いついた。その周のホームストレートで、集団がめちゃくちゃ緩んだのでここしかないと思いアタック。ただアタックし始めた位置が先頭集団の真ん中あたりだったため加速が足りない+コーナーがわりと近くてスピードにあまり乗れず、200メートルほど走って後ろを見たらビタつきされてたので諦めて先頭交代を要求。このときの交代が下手くそ+コーナーをその前に落車していたのでスピードが上がっている状態でコーナーに突っ込むのが怖かったというのがあって大分ポジションを下げてしまった。結局ポジションはそのあと上げられず、先頭集団のほぼ最後尾でゴール。うーん(-_-;)。
やはり問題は昨日に引き続き最終周なのであった。まずはアタックする位置。3Aで逃げた明星の選手はスピードを落とさざるをえない鋭角コーナー明けでアタックしたらしい。自分の場合集団がたまたま緩んだのがホームストレートで、そのときは絶好の機会だと思ってしまった。アタックするにしてももっと後ろから加速しなくてはいけなかった。
あと逃げの判断が正しかったのか未だにわからない。パッと見他の人は足が無さそう(?)に感じてアタックしたが、どうだったのだろうか?付かれているとわかったあとでも踏み続けていたらどうなっていたのだろう?千葉さんによれば、自分のアタックで付いてくる人はいたけど集団の人数は絞れたみたいだし、多少抜かれてしまっても良いポジションはキープできたかもしれない。
積極性も欲しい。最後のホームストレートに備えて足をためたが、「そもそもポジションがそんな後ろじゃスプリントしても意味ないだろ!」とそのときの自分に怒鳴りたい。最終コーナーを先頭で入れるだけの足はあったはず。ぶっちゃけ1日目のポイント周回もこれと同様に消極的だった。まあ原因としては足がもつか不安だったというのもあるけど、落車していたのでコーナリングが不安だったこともあげられる。

草津、白馬とレースにはしっかりついていけたので、最低限の目標としていたクリテを走れるようになることはとりあえず達成できた。勝つためにはこれまで意識していたこと+自分の足でどれだけいけるかをその都度把握できること、無駄足を出来るだけ少なくすること、最低限のスプリント力が必要だと思った。今回のレースで昇格のイメージがある程度できたので、夏合宿しっかりトレーニングして9月のクリテで昇格しよう。

運転してくださった方々、差し入れやカンパをくださったり、試合中声をかけてくださった小藤OB、ありがとうございました。

そして千葉さん、新谷さんおめでとうございます!

7/30 なにかやろうとしたが、やる気が起きない
7/31 飯能ペース2 インターバル メディオ
ペースは非常に良かったし、インターバルも悪くなかったのだが、全開ソリア後に気分が悪くなり日陰で休憩。ラストメディオで頑張ろうと思うも最後まで足が回らず。暑い。
8/1 筋トレ(予定)