UTokyo bicycle racing team

白馬クリテリウム
1日目 ポイントレース形式 クラス3B 7位(5pt)
レース前の目標は、昇格。
クリテは前にいないとダメだと聞いていたので、ローリング直後から先頭3番以内を確保。いい感じで周回を重ねる。
一回目の中間スプリント、最終コーナー前のストレート区間で先頭に出たので、早めだったがロングスプリント気味にかける。慶應池辺に差されたものの二着で3pt獲得。
しかしここで脚を使いすぎたのと、このスプリントを様子見していたらしい有力選手らがペースアップを図ったために、前にいるのが辛くなり徐々にポジションを下げ、コーナーの立ち上がりのたび長い距離もがかざるを得なくなりさらに脚を使う羽目になり、ガマンしきれずちぎれる。
そこからは一人旅。頑張って2,3人まくって最終スプリントで9着、7位でフィニッシュ。
反省点はコーナリング。コーナー前のポジション後ろ過ぎ、減速しすぎ、コーナー中上体高すぎ、コーナー後のギア重すぎ。効率が悪すぎてコーナーのたびに脚を無駄に消費してた。
コーナリングを改善して、無駄足をなるべく使わないようにしようと決めて2日目に臨む。

2日目 ロードレース形式 クラス3B 6位
今日はメンバー的にも形式的にも、昇格は十分狙えると思ってレースに臨む。
スタート直後は10〜15番手ぐらいだったが、集団が縦に伸びるタイミングを狙ってぼちぼちポジションを上げていく。
3,4周目で先頭5人のいい感じのローテに加われたので、このリズムで行けばいいところまでいける、と思ったが、先頭で100度路面凹凸左カーブで攻めすぎて落車。急いでSTIと脱チェンとブレーキを直し、ニュートラリゼーション適用で復帰。変速が若干ぎこちないのと右腕の擦過傷が気になるが走る分には問題ない。
その後は先頭集団内のポジション争いが激しくなり、落車が怖かったりでコーナーで攻められずポジションを落とし、コーナーの立ち上がりごとに追いつくために脚を使わなくてはならなくなって苦しくなったが、最初と同じ作戦でポジションを上げていく。
残り3周?くらいのところで落車だか中切れだかで先頭が自分、慶應池辺、IPU、同志社の4人(+新潟がすぐ合流し5人)になり、このまま逃げましょう!ということで一気にペースが上がる。ここで途中のポジションを下げたときに脚を浪費したのが効いてきて、ついていくのでやっと。
最終周回、右カーブで目の前の選手の後輪がスリップ、急ブレーキをかけて回避したが、これが命取りとなり前と引き離され、必死に追ったが追いつけず、試合終了。最後に1人まくられ6着フィニッシュ。
レース展開は決して悪くなかった。常に先頭集団にいて、決定的な逃げにも加われた。
しかし最後アクシデント的に引き離されたとはいえ、あのまま集団ゴールスプリントに加わったところで勝ち目があったのか?最終スプリントにもちこむより1人逃げの方が勝てた可能性があったし、実際ラスト2周あたりで先頭ローテが回ってきたときにアタックをかける絶好のチャンスがあった。ここで行けなかったのが今回の最大の敗因・・
あとは集団内の位置どりがまだ甘い。
積極的なレース展開、位置どりに気をつけて、今週末の湾岸で優勝を目指します。

小藤さん応援ありがとうございました。周回ごとに「ハァァァァァヤシッッ!」と喝をいれてくださり、気合が入りました。
一年生もお疲れ様です。次のレースはしっかり練習して完走目指しましょう。
中村さんはサポートから運転までどうもありがとうございました。助かりました。
それと落車で後ろの方(特に同志社さん)に迷惑かけてすみませんでした。