UTokyo bicycle racing team

浮城行田クリテリウム 3A 完走のみ
オムニアムの怪我であまり練習は積めていなかったが、普通に乗れるまで回復していたので、昇格を狙って初めから上げていく作戦だった。いざ出走してみると、1周目は予定通り先頭で踏めたものの、このまま全引きはキツイなと思い緩めてしまった瞬間に飲み込まれる。一度埋もれると最近の落車続きで集団内でのコーナリングにナーバスになってしまっていたのか、コーナーのたびに過剰な減速をしてみるみる遅れ、すぐに千切れて終了。終盤で緩んだ集団に追いつきかけたが、当然最終周はペースが上がるので追いつくはずもなく。
夏が明けてからは悪い事ばかりだが、唯一良い事があるとすれば、今回は無傷なので次までしっかり練習できること。昇格した選手は別格だったと思うが、入賞した選手達とはこれまでのレースで脚の差は感じていなかったし、練習量を確保して恐怖心を克服すればチャンスは絶対にある。ただ、行田4連戦はコース的にも距離的にも、スプリントで勝てる力と、爆風に耐えうる体が必要になると思うので、その点も強化していく。
役員・立哨を務めてくださったOBの方々、植田さん、応援してくださった小藤さん、指導してくださった三宅監督、中村洋和OB、見学に来てくれていろいろ手伝ってくれた松田さん、ありがとうございました。