UTokyo bicycle racing team

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六大学ロード 0pt 23位

目標は中盤で逃げて1ptでも獲得し、六位を回避すること。時間は余裕があり、アップ、試走ともに十分にした上で出走。

最前列に並んでいたのに、相変わらずのコーナーの下手さと立ち上がりの踏めなさで、ズルズル下がって2周目終わる頃には既に最後尾。まずいと思ったが、コーナー&立ち上がりがダメすぎて全然ポジションを上げられない。仕方ないので最後尾で耐える。20分ぐらい経過したところで、2人逃げを作っている大学(法政、早稲田)が抑えに入ったのか、集団が緩む。3位ポイントを狙って、第1コーナーの後に一気に上がって抜け出す。2人逃げには全く追いつきそうに無かったが、能活とかが後ろを抑えてくれたこともあり、5,6人の3位狙い集団が形成され、ポイント周回に入る。しかし、ここからの立ち回りがかなり下手で、後ろの状況がよく分かっておらず、無駄に長く引いてしまう。加えて最終コーナーを先頭で入ってしまい、踏みまくったものの発射台に使われてしまっただけで、全くスプリントに絡めず。ここが本当に良くなかった。その後も後ろの状況が全然把握出来ておらず、さっさと後ろの集団に戻ればいいのに無駄に独走し、カスカスになって後ろの集団に上手くつけず、1人で残り周回を消費して終了。

RCS#8 浮城のまち行田クリテリウム クラス2A 17位

六大戦のダメージで絶望的に足が重かった。六大戦ほどのコーナーの技術も立ち上がりのパワーも要求されなかったが、足がないのでまた同じ展開。中盤で逃げが決まり、集団のペースが緩んだところで上手くローテに加わって延命。最後にペースが上がったところで、またしてもケツにぶら下がるようになり、最終周はちぎれる。ラストで後ろから上がってきた日大の選手と、謎のもがき合いをして終了。足が痛い。

反省は色々あるが、まずはコーナーの技術と立ち上がりである。巡航のペースに付いていく足は不足していないはずなので、ここを改善すればなんとかなるはず。コーナーについては何回もクリテに出場して慣れるしかないだろうか。

次に、もっと冷静に走ることである。特に六大戦では、後ろの状況を的確に把握して上手く立ち回れば、3位ポイントをとれる可能性はもっとあったはずである。

監督がおっしゃる通り、また新谷の例に見て取れるように、やはり目標をきっちり決めて望むことが重要である。現状としてはクリテでは何も出来ずに、ほぼ最下位完走となっている事が多い。なので、今年度の行田と神宮のなかで、着実に1ケタの順位に入れる様にしていこうと思う。低すぎる目標な気もするが、現状これが全くできていない状態であることは事実なので、まずはしっかりこれができるようになりたい。

運転や様々な指導をして下さった、三宅監督と洋和さん、最終コーナーで力強い声援を送って下さった小藤OB、ありがとうございました。また、立哨をして下さった浦さん、林さん、魁さん、役員をして下さった宮崎OB、植田さん、見学で来ていたにも関わらず、サポートの仕事を手伝ってくれた松田さん、ありがとうございました。

今回のクリテリウムにおいて使用したZipp303は、スポーツバイク・ハイロードの青山OBに振れ取りをしていただきました。いつも本当にありがとうございます。