UTokyo bicycle racing team

浮城行田クリテリウム

浮城のまち行田ラウンド クラス3A 3位
ほぼ二ヶ月ぶりのクリテで練習を積んであわよくば昇格を狙っていこうと意気込んでいた。土日にトラックレース関係が立て込みイマイチロング練には行けなかったが平日にコツコツメディオ貯金をして短時間も絡めて練習してきた。秋山さんが1年の行田で昇格したときは逃げてたようなので目標は集団から飛び出す動きを作る、乗っかること。
スタート後クリートキャッチを2回ぐらいミスる。右脚ぶん回して先頭を目指す。1周目は集団中程を走りペースの上げ下げがきつかったり、コーナーのこなし方が定まらなかったりしてかなり脚を使って終わる。
2周目からはホームストレートで位置を上げて先頭辺りに位置取ることに成功しここからは楽に周回をこなす。一度後ろで落車も起きてたけど先頭だったので回避できた。ここまで三戦走った感じだと先頭に待機するのを割と余裕を持ってできるようになったのではないだろうか。
5周目あたりだったか作新学院大の選手(1位の人)が集団から飛び出て1人逃げ。距離的にラスト周回のペースアップで捕まるやろうと思って放置する。
6周目(ラスト)ホーム終わりのコーナー手前から数人が位置を一気に上げてペースも上がるがこのペースアップは確実についていかないと着に絡めないのは分かりきってたのでフミフミして食らいつく。バックのストレート(詳しい場所は覚えてない)で明星の選手が飛び出すが脚がいっぱいいっぱいで、気付かずスルー。バックストレートで脚を休ませる。前に2人選手がいるのに連続コーナーの手前で集団のペースが緩んだので、飛び出して全開で踏み続ける。作新学院大の選手に追いつくかと思ったが向こうも一段上げて、ゴールラインまでには間に合わず3位でフィニッシュ…
うーん3位は嬉しいけど昇格逃したから手放しには喜べないなぁ。今思えばゴールスプリントの時、異常に脚がくるくる回ってた感じが残っているからもう1枚ギアをかけられたのかもね。
今回意識して実行できたことは隊列に自分の位置をねじ込んで作ろうとすることと、アタックに反応できるよう周囲に注意を向けていたこと。二ヶ月前のレースよりか余裕を持って冷静に走ることができたので進歩はしているようでよかった。次からは昇格だけを狙って一層攻めた走りをしていきます。
指導してくださった三宅監督と洋和さん、役員立哨を務めていただいた相沢OB白石OB大脇OB秋山さん貫名さん植田さん平山さん山田さんありがとうございました。ピットに入った井上さん松田さんもありがとうございました。