UTokyo bicycle racing team

一昨日 オフだがランニングしたりして心肺はしっかり使う。心拍計を導入したが、これがまた面白い。結構おススメ。
昨日 ローラーするも疲れが残っていてダメだったので切り上げた。風邪気味でDNSまでちらついたが、とりあえずなんとか回復を図る。夜には多少良くなったのでまたランニング。
今日 社会人対抗ロード クラスA 6.5周DNF
行田、神宮とここのところのレースは試験とかぶっていたりメカトラで練習できなかったりインフルエンザだったりで思うようなコンディションではなかったが、今回は前日の風邪の影響は多少は否めないものの浮城クリテ以来でほぼ万全の状態で臨むことができた。おまけに例年とは違ってプロ選手がおらず、瞬殺されることはないだろうということで、うまくいけば完走もあるかもしれないと思って臨む。アップの時点での調子も悪くなかった。
とりあえず今回の目標はなるべく長く集団内に生き残り、今後の練習方針の指針を立てること。ただ、きついときにパワーメーター見ると萎える癖があるのでパワー、心拍数は表示しないモード(笑)
スタート直後は早くはないペース。とにかく足を温存すべく登りはポジション下げながら走り、下りは全力でエアロポジションを取ってポジションを上げる。これは思ってたよりうまくできたと思う。2周目の秀峰亭はアタックがあったりして結構きつかったがそれを越えたあとは少しだけ落ち着く。3周目の秀峰亭の真ん中あたりで3周目も大丈夫そうだとか思ってたらまた前と同じようなところで集団のペースが上がりそこで一気にきつくなって集団後ろで何とか秀峰亭をクリア、と思ったのだがそのあとの平坦でも集団のペースが上がっていてそこで踏み切れず遅れる、長者ヶ原で追いつけず、で終了。あとは練習だと思って千切れた人と頑張って走って先頭と5分差ついておしまい。
確かにきつかったけど、千切れたところで何故踏み切れなかったのかというのが心残り。やっぱりポジションを下げすぎたのもあるし、それまでに足を結果的には使ってしまっていたのが大きいし、千切れてからの自分のタレ具合と集団のペースが前半の3周から中盤の3周にかけて周回10秒くらい?しか落ちてないことを考えると千切れるのは時間の問題だったと思うけれど。出力的には特別高いわけでもなければ、自分にとっては余裕がもてないようなペースが続いていた感じ。この強度でどれくらいもつのかは普段、これだけレストが短いインターバルをやっていない(できる場所を見つけるのが難しい)ので何とも言えないところである。
でもきっちりデータは取れたのでいろいろと今後のメニューを考えていこうと思う。チャレンジはこれよりペースが上がりそうだが、もう少しいい走りがしたい。
監督、運転アドバイス等ありがとうございました。