UTokyo bicycle racing team

クラブ対抗ロード クラスA 10位
ここ2か月レースをまともに走れていなかったことによる楽しみ半分と最近はほとんど実走できていないことによる不安半分、という感じでスタート。状態が悪くなければ入賞あたり狙えるかなと。アップした感じ足はだいぶ軽いがちょっと高い負荷をかけると心拍数がめっちゃあがる。うへぇ。
前半はそれなりに早いペースだが、10周半のレースなのでまあこんなもの。そんな中アタックも散発->すぐ吸収を繰り返す。自分も周回賞あたりを狙おうかと思ったが、やはり調子が悪いのか先頭集団についていくのは余裕がもてるものの、心拍数が上限に近く、ここから2,3歩さらに踏み込むのとどうなるのか分からないのが怖くてできなかった。
4周目あたりで集団の人数も半分近くになり、そんなこんなでリンク東北含む2,3人の逃げが決まる。恐らく集団の選手はそれなりにきつかったのと、ここまでは逃げがすぐに吸収されていたのでぺースは上がらない。結果的にここで勝ち逃げができてしまう。そのあとすぐに貫名が逃げる。自分も行こうかと迷ったが、2人で回して逃げ切れる自信もなく、自分が集団を引き連れて逃げをつぶしてしまうのではないかと思ってしまい、ここでも自重。最終局面で動けるよう(同じチームメイトが逃げているので)集団は牽かず、ぬくぬく。
集団のペース自体は上がらなかったし、楽な走りをしていたのだが、想定以上に足が削られてしまう。やはり実走不足が露骨に出てしまった。7周目あたりで貫名が吸収される。ここからは自分が動くべきなのだが、集団についていくので精一杯。ペースも上がり、最終周回に入る手前の秀峰亭の登りで千切れてしまった。ラスト1周は後続に抜かれないようにヘロヘロで走った。きつかった。
調子が悪かったというか、いつもより心拍数が上がってしまう状態にしてはよく粘ったとは思うが、動くべき場面でほとんど動けず、結果的に消極的で弱い走りをしてしまった。現状確認としては、高強度域の耐性が上がっているが、やはり調子の悪さ含めて乗り込み不足がもろに出た。
来週は美麻。今回とどうしても同じ感じになってしまうような気がするが、7月中はどうしようもないし、今回のレースで調子が上向きになった(暑くてずっと心拍数高くてマジできつかった)とか思っておいて臨もうと思う。