UTokyo bicycle racing team

秩父宮杯パレード15km+10km6周
一周目から登りはかなり早くて余裕なし、集団中程にいるとコーナーの立ち上がりがかなりきつかったので、緩んだところでさっさと前へ。
二周目、浦含む逃げができたのでとりあえず林と前にでる。チェックっぽいこともしていたが、前の浦もそこまで行く気はなかったらしく。とりあえずそのダメージが激しくてその直後から始まる3分坂で死にそうになる、心拍200オーバー。
三周目、ニュートラルが入り休んでいたこともあり序盤は登りのペースも楽だったが、終盤浦があげ出すとやっぱりきつし。ただニュートラルが入ったからか平坦が長いからか、集団はそれなりに大きい。基本的に平坦では何も起きず平和に進む。
そして四周目、集団もそれなりに大きくそろそろ何かアクションを起こしてみようと。
一人逃げており、それなりに差も開いたので単独ブリッジ…しようとするが自分の足が駄目すぎて一分坂の頂上15秒くらい手前で、高岡さん先頭に長く伸びた集団にあっさり追い付かれ、既に垂れ始めていた自分は死を悟る。案の定つけずおしまい。8kmくらい単独で走ったのちグルペットにも乗ってみるが、水も尽きており脱水症状気味にもなっていたので5周目登りきったところで降りて終わり。水を分けて下さった観客の方ありがとうございました。

自ら動ける程の力は全くなかった。やはり独走力が全くない。
また、どうせ強い選手にとっても集団は絞りたいわけで、4,5周目あたりから彼らがペースを上げて勝手に集団が減っていくのはわかりきっていたので(実際そうなった)、そこを切り抜けて終盤何らか起こすのが正解だった。
とはいえレース中にそこまで考える余裕はなかった、もっと力がついて余裕が出てくると色々考えて動けるんだろうな。レース中の自分にとっては考えてやった動きだったつもりだが、冷静になってみると…とりあえず、今の自分ではただの自滅アタックにすぎず、それしかできてない。

あとこの暑さで75km補給なしはやっぱり僕には無理…、ダブルボトルでも50kmくらいでもう尽きてた。多分こればっかりはどうしようもない。
まあこんな暑さの中走るレースは…今後数年はない気がする(笑)

応援サポート等していただいた植田のお父様、植田ありがとうございました。本当に助かりました。
そして浦、優勝おめでとう。