UTokyo bicycle racing team

5/7 岩手日報杯ロード 一般の部21位
自身初の50km超のレース。東大のために何かしら仕事をし、かつ少しでもいい順位で完走することが目標だった。最初の3周は余裕があり、逃げを潰す動きをしながら、前の方で走れていた。3周目終わりから4周目の坂で少しきつくなり集団中盤まで下がるが、その後の平坦区間でタイミングよく前に戻れた。すると秋山さんから集団を抑えるよう指令が!自分の出番だと喜び勇んで「はい」と割と大声で答えてしまったが、周りの人たちにとっては結構面白かったらしい。もっとも、当時自分は緊張と必死さでそういうことを考える余裕はなかった。本件はともかくとして、周囲を感じ取る力は大事なので、今後に生かそう。
しかし、次のゴール前坂でさらにきつくなり、集団の後ろの方まで下がってしまう。集団後方は足が残っていない人ばかりで、頻繁に中切れが起こり、2回追いついたが3回目でついにちぎれた。あとはグルペットに入ってとりあえず完走した形。集団後方はみんなギリギリの状態だから、中切れリスクが特に高い、ということが頭から飛び、仕事せず休むなら集団内のどこでも同じだろうと思ってしまい、中盤でこらえようという気になれなかったことが反省。気持ち次第で中盤にしがみつくことはできた気がしてつらい。
一方で良かった点もなくはなく、まずは一応目標を達成したこと。特に4周目の平坦で前に戻ろうという意識を持てたことは良かった。それがあってこそ仕事ができたわけだし。
遠く岩手までサポートに来てくださり、一人で多くのことをしてくださった植田さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
5/8 都内少し
朝、新入部員を駒場に送ったり、放課後スポーツバイクハイロードに行ったり。スポーツバイクハイロードでは、修善寺オープンのためにチェーンキャッチャーを取り付けていただきました。わずか3分ほどの早業でした!びっくりしました。
青山さん、いつもありがとうございます。