UTokyo bicycle racing team

インカレにサポートとして参加しました。
団抜きはスタート直後にアクシデントが発生したため、タイム読みをしながら最後まで形にできるか緊張して見守っていました。3人になってからは林が何度も切れそうになりながら粘りを見せてくれたのでその根性に感動しました。
ロードレースは逃げが強力で、集団から遅れた選手はグルペットを作ることなく即タイムアウトになる展開。補給の受け渡しは特に問題なかったのですが毎周開いていくタイムギャップに不安を感じていました。そんな状況で東大も多くの選手が振り落とされるなか浦が完走して良かったです。レース後の浦の疲弊具合が今回のレースの厳しさを物語っているようでした。
僕個人に関しては、今回のインカレは選手として走ることなく完全にサポートでした。ロードに出るだけなら出られたし一度もインカレロードを走らなかったことに悔いがないわけではないけど、明らかに実力が足りてない状態で出てもきっと意味はなかったので、むしろ選手の一助になれただけ良かったと思います。
今年のインカレで東大が全体的に奮わなかったのは、1年を通して見た上で主将として責任を感じるところであり申し訳なさで一杯です。先のことは後輩に託すしかないわけですが、来年は浦・林を中心にトラックでもロードでも良い成績を残せるように頑張っていってもらいたいです。
出場した選手のみんなはお疲れ様でした、最低限のことしかできなくてごめんなさい。応援に駆けつけてくださったOBの岩崎さん、嶋田さん、宮崎さんありがとうございました。中村謙太さんには有給をとって応援に来ていただいた上にサポートにも加わっていただき感謝してもしきれません。三宅監督、福田もありがとうございました。
レースは前回の湾岸で引退状態ですが、北海道にはサポートに行きますし卒業までの間後輩のためにやれるだけことはやっていきたいと思います。