UTokyo bicycle racing team

リーダージャージ奪還!

2/12 RCS#16 川島町小見野クリテ  クラス1  4位/13名

(リアルスタートから)39:03 NP289W

目標はリーダージャージ奪還+リード拡大。堅実に上位に入る必要がある。
自分の調子が上がってきているので、とにかくペースを上げて周りの脚を削るという作戦。スプリントを嫌いそうなやつに、逃げようね😁と声をかけておいた。

当然のようにスタートアタック(15s 640W, Max 949W)で集団を引き伸ばし、予定通り信大のセイヤあたりと一緒にペースを上げる。緩んだらすぐアタックしてとにかく休む時間を減らしていく。こちらもきついが周りもしっかり削られている様子。途中でセイヤが落車でいなくなったのがつらかったが、後半にかけてアタックへのリアクションが鈍くなってくる。落車のあとに日体2名と順天渡邉を含む4人逃げができたときは集団が死んでてやばかったが、秋哉さんと西村とちょっと頑張って回収。その後比嘉くんと西村と3人で抜け出していい感じのタイム差を得るが残り4kmで吸収され最終周回へ。この時点で集団は少し減っていて8人。こうなると早駆けで沈むわけには行かないのでスプリントを選択。残り2kmでの西村のアタックはキレがあって決まるんじゃないかと焦ったが小泉が踏んで吸収。残り1kmを切って最終コーナー前のストレートでじわりと前に上がる。渡邉が早駆けして、渡邉・小泉・初川・篠﨑の順で最終コーナーに入る。ここから全力スプリントで、ラインが詰まった初川くんを抜いて日体北村選手に差されて4位。優勝・表彰台は逃したが18ポイントゲットで目標はおおよそ達成。

周りの脚を削るためにかなり雑に脚を使ってしまったが、4位ということで結果オーライ。最後のスプリントもMax 1156W, 10s 985W, 20s 801Wと悪くなかった。

帯同・サポートしていただいた監督、役員の金井、ありがとうございました。

 

この結果を受けて、RCSランキングで2位の中島渉とは15ポイント差に。最終戦の神宮はポイントが倍点なのでこの差はかなりシビア。厳しい戦いになるがやるしかない。

終盤の逃げ(埼玉県車連・加藤さん)

スプリント(chikrinさん)

リーダージャージ奪還(chikrinさん)