グループ1 12位
良くも悪くもない、実力通りの妥当な順位で終わってしまった。
整列はRCSランキングの関係で先頭。2番目に呼ばれて少しビビる。
方針としてはRCSランキングの関係もあり、できるだけ脚を貯めてスプリントでうまいこと5位ぐらいに入りたいという感じ。
スタートはそれなりにうまく決まるがクロッサーのスタートダッシュには負けて4番手くらいで第一コーナーに入る。そこから数周は10番手以内くらいで走れていたものの、アタックに反応しないという方針で脚を貯めようとしてしまっていたため徐々に位置を下げて15〜20番手くらいに落ちて、緩んだタイミングで少し戻すということを繰り返す。立ち上がりがきつくて軽く中切れして後ろの選手に埋めさせるクズ走りを何度かしてしまった。ごめんなさい。
ラストの位置取りは早く上げすぎると埋もれるかなと思い、少し後ろの方で待機して残り半周くらいであがろうと思っていたが、敗北して10番手あたりで最終コーナーに入って終了した。工事区間で1車線になるところが左に緩く曲がっていて右側有利なのに銀杏並木の立ち上がりで集団左側に行ってしまったのがよくなかった。ここで右側にいられたらもう少し上がれていたはず。右側が上がりやすいのが分かっていたのに意識的にそういう位置取りをするのを忘れていたのは要反省です。
動画や写真を見返すと、やっぱり位置が思っているより後ろすぎる。上に書いたように単純に後ろにいたわけではなくアタックがかかったときの加速を緩やかにして脚を貯めていたというのはあるが、脚を貯められたとしても前にいないと展開に絡めないのでアタックの反応に脚を使って立ち上がりで休む方針の方がよい。(当たり前だけど。)
とはいうもののインカレトラックのときと同じでスピードのキャパシティがないので巡航速度がすでにつらくて、アタックに反応する余裕がなくなってしまっている。こういうレースでちゃんと走りたかったらやっぱトラックも真剣にやらなきゃだめですね。
RCSランキングとしてはグループ2で優勝した加藤さんに逆転されて5位でした。今年はおんたけのボーナスで変にいい順位が取れてしまいましたが、来年度は実力で狙えるように頑張ります。