クラス1+2 10周33km 10位 リザルト
50m56s AP248W NP287W
加藤さんによる車載動画→ rcs#7 川島小見野クリテ - YouTube
整列は最後尾。(←よくない。)ローリング中に少しだけ位置を上げる。横にいたはずの加藤さんは先頭にワープしていた。スタートからかかったら嫌だな〜と思っていたが1周目のホームストレートで緩んだので5〜10番手あたりまで上がって事なきを得る。
DNSが多かったこともあってか、ペースは上がらず、日体や作新のアタックがちょこちょこ出るのみ。スプリントしても意味ない(←ほんまか?)ので逃げたいが、集団が元気なので逃げが決まる気がせず、特に何もせず過ごす。
残り2周のホームストレートで順天の園田選手がアタックしたところに少し遅れてブリッジ(下の写真)。しかし上げきれず追いつくのに時間がかかり、ほどなく吸収。
残り半周で加藤さんが軽く上げたところからアタックするが、半周で決まるレベルの爆発力は残っておらず、残り1kmあたりで追いつかれる。カウンターで山田選手と中島くんが飛んでいって、ここで慌てて追走の2番手に入ってしまう。最終コーナー手前で先頭が回ってきて、先頭で最終コーナーに入って発射台となり、スプリントした選手たちの最後尾でゴール。
またしても勝機の見えないクリテをしてしまった。逃げたいと言っている割には脚を使うのを恐れすぎていて弾数が少なく、思い切りがない。逃げを生成したことがないので、どういう条件で逃げが決まるのかというのがよく分かってない。とりあえず、ブリッジが弱かったのは改善できる。決まらないと分かっていてももっとペースを上げて周りの脚を削るべきだったか?動画を見返すと一回有力選手のアタックで先頭が伸びた場面があったので、ああいうところでガンガン上げた方がよかったのかも。
コーナリングは、集団内でこなしている分には問題なく、立ち上がりもシッティングで踏んだり時には中切れを起こしたりして温存できているのだが、先頭でコーナーに入ると侵入スピードが分からなくなって明らかに遅くなってしまう。これは逃げづらさの一因になっている。
あとは、スプリント〜1minくらいの練習を全然していないという問題があって、短時間が弱いから逃げるしかないとは言っているが練習してないだけでは?という話である。どうしても得意分野の練習を好んでやってしまうし、自分のメインターゲットはTTとロードレースだから...という気持ちもあり、なかなか短時間には手が回らない。
とりあえず明日は彩湖で練習なので、神宮に向けて良い感触を掴みたい。