展開
- スタート直後のアタックに無理に反応して足を使った
- 最終コーナー立ち上がり後の位置はよかったのに、しんどかったので1Lap目のスプリントには参加できず
- スプリントのたびに先頭から離されて、2周目と3周目もなかなか先頭付近まで上がれず
- 4Lap目で先頭が緩んだので、先頭に復帰
- 最終スプリントに向けて、3番手のいい位置でタイミングを伺っていたら、4番手の選手に先にかけられて、まくれず敗北
反省
- 周りを見て、一人のアタックなのか、集団全体がペースアップしているのか区別する。無理に追って足を浪費しない。
- しんどくなってきても丁寧で無駄のないコーナリング、前の人の真後ろに着くことを徹底する。辛いときこそ省エネで走る。辛い練習のときから意識すること。
- スプリントでは自分の後ろの人も意識する。前の人に勝つことだけを考えてタイミングを測っていたら負ける。
- ポイントレースでは、スプリントした小集団が、フィニッシュライン通過後も先行してしまうことがある。大集団から数名が飛び出していった場合には、スプリントした小集団は集団に復帰することも多い(コースレイアウト的に千切れづらかった群馬クリテでは基本的にそうだった)が、すでに集団が散り散りになっている場合には、スプリント後も数名で先にいってしまうことが多い(コーナーがキツくて落車も起きた神宮クリテではこっちだった。そして、すでに散り散りになった後続は足を使わないとなかなか先行小集団に追いつけない)。だから、たとえその周回でポイント獲得を狙わなくても、次の周回でポイントを狙うために、しんどくない程度にもがいてスプリントする小集団のお尻についていくことが必要。