UTokyo bicycle racing team

飯山 レースレポート 長坂

day1 ポイントレースC3b

2回目のポイント周回で集団から遅れDNF

 スタートからべったり前で走ることを心掛けた。先頭に出たら踏みすぎないように気を付けて、先頭から4番手くらいのところをウロチョロした。

ポイント周回では脚がきつく7番手くらいに位置が落ちてしまい中途半端にがんばってしまってなんとも。また集団前方に戻って2回目のポイント周回を迎える。2回目ではもう集団前方で折り合う力も残らず。そのまま逃げができていて集団のペースも早くドロップした。

 

レース後にログを見ると毎周回av330w前後だったのでこれでは無理。吉田さんのを見たら230wとかだったので集団内でうまく休めてないんじゃないかという結論に至った。

day1の反省から前に出ていくヤツがいても無理に前に行こうとせず、前で走りつつも人の後ろにビタ付きしっかりするというのをday2の目標にした。

 

day2 4位

 ペーサー終わりに7番手くらいで1周して先頭でホームストレートに入る。4周目も前で展開して、ここで朝日が逃げてたがすぐ吸収。

 中間スプリント周になると吉田さん含む5人逃げができ、集団が活性化して位置を下げ10番手くらい。見返してみると思ったより後ろにいた。そこから2周回は集団前方でコーナー直前で加速したりして楽に走る。

 次の中間スプリント周では左前で落車があった。こわ。ここでは一人が逃げて集団はゆっくりだったので前にいれた。ラスト5周回までは集団先頭付近で緩んだまま。

 ラスト5周回になると5人が逃げはじめ一周すると6人くらいの逃げになった。ここでは決まらんだろうと集団5番手くらいで走って3周して吸収。

 最終周手前でペースが上がりかなりしんどくて14番手くらいにいた。ここで前いかんと勝負ならんと思ったのでコーナー手前外を通って一気に8番手くらいまで位置を上げる。意外ときつくてもなんとかなった。谷のとこから最終コーナー手前までで4番手までさらに上げてコーナーを回る。ここでチキって少し膨らんでしまう。最後のスプリントは中途半端なギアをクルクルしてそのまま4着。

 平均パワーは300w前後まで落ち着いたのでだいぶ集団内での走りがよくなったと思われる。

反省点

・もっと前で最終コーナー入りたい

・スプリントが上ハン&ギアの選択

・上体が高い

良かった点

・最終周で位置を上げれた

・コーナーの立ち上がりできつくならなかった

・集団内でうまく走れた

 群馬クリテで初完走からの2回目の完走で4位という昇格見えそうな順位だったのは自分でもびっくり。レースの立ち回りがよく分かった。この感じを忘れずに経験積んでいきたい。しばらくは攻めたポジションで走ることを意識します。