UTokyo bicycle racing team

RCS オープン戦 東近江ラウンド

順位は4位で昇格を逃した。

 

レース展開

  • リアルスタート時は2番手。しばらく集団先頭付近で走った。風が当たって辛いと感じたので、5~10番手まで下がった。
  • 2周目あたりで落車に巻き込まれて完全停止した。僕は転ばずに止まれたのですぐに再スタート。本レースでは、ニュートラルの適用はなし。頑張って踏んで集団最後尾に復帰。一人で追い付かねばならなかったので、結構疲れた。
  • 最後まで集団真ん中あたりで走ったが、コーナー立ち上がりの加速についていけないときは番手を下げて、緩んだタイミングで番手をあげた。
  • ゴール前最後のストレートで飛び出したが、すでに二人飛び出したあとで追いつけなかった。結局後ろから一人にまくられて4位。

 

反省点

  • コーナー立ち上がりがかなり辛かった。風を受けてでも先頭付近にいた方がラクだったはずだと監督からアドバイスをいただいた。
  • 集団が横に広がったままコーナーに入ることが多く、しばしばコーナー外側に移動することができないままコーナー内側を回らされて減速が大きくなってしまった。先頭付近にいれば、ライン取りの自由度も大きかったはず。
  • 集団の人数が多く、コーナーではかなり減速したので、コーナリングが速いという強みを全く活かせなかった。先頭付近でコーナーに入っていれば、素早くコーナリングできたはず。
  • アップダウンのあるコースならば、下りで追いつけるからあえて番手を下げる、というのもアリだが、平坦コースだと前に上がるタイミングがないままコーナー立ち上がりのインターバルで削られ続ける展開になりかねない。
  • 起伏が乏しく、低速コーナーがあるコースでは、多少風を受けてでも先頭付近をキープしたい(次戦の白馬クリテもそういうコース)

 

監督からのアドバイス

  • 先頭に出るのを嫌がりすぎない方がいい。先頭に出たら踏まなければ誰かが前に入ってくれる。先頭出るのを嫌がって大きく番手を下げる方がまずい。