UTokyo bicycle racing team

RCS 白馬クリテリウムラウンド Day2

ロードレース形式  約16km 順位:5位

 

レース展開

レース中盤まで、先頭でコーナー立ち上がりで積極的にペースアップして集団を絞ろうと試みた。何回かアタックするも決まらず。僕の直後にいた新潟食糧農業大学の選手が、毎回アタックをつぶして集団に引き戻そうとしてきた。

2周目でコーナリング中にフロントタイヤが横滑りして落車しかけたが、バランスを取って耐えた。

2周目に目の前の選手が落車。落車した選手は回避したものの、田んぼに突っ込んで転ぶ。泥だらけになったが、ケガは全くなし。1周のニュートラルをもらって集団後方に復帰。復帰直後の直線で集団前方に戻る。

レース中盤以降、逃げをあきらめて省エネ走行に徹した。ペースはガクッと落ちた。ずっと牽制してて、たまにアタックする人がいても逃げは決まらない。

最終周回入口は3番手で通過。先頭の日大の選手がペースアップ。2番手の法政の選手と差が開いてしまったので、東工大の小寺選手を先に行かせて後ろについた。周回コース中ほどで、コーナー立ち上がりで法政の選手が落車。小寺選手は右方向に動いたが回避しきれず落車。僕は左方向に動いて回避したが、田んぼの隅に乗り上げる。田んぼの隅を走ってコースに復帰したが、すでにほかの選手ははるか先に行ってしまった。

結局、2~4番手が落車で消えたので、先頭の日大の選手がぶっちぎりで優勝した。

 

反省点

最終周回は2番手で入ろうと思っていたのに、3番手になってしまった。ペースはかなり遅かったので、先頭で入ってもよかったのかもしれない。

 

良かった点

序盤でペース上げて、ライバルの脚を削れたと思う。先頭4人で高速ローテして、ハイペースを維持できたこともあった。(結局新潟食糧農業大学の選手に引き戻されたけど)

3回も危ない目にあったわりに、バランスをとって耐えたり、田んぼに逃げたりしながら無傷でレースを終えた。