UTokyo bicycle racing team

2 days 木祖村

Day 1はパンクで3kmでDNF。小石跳ねてサイドカットなので、どんなレーシングタイヤでも耐えられないだろう。

二日目は残念レース 10位

下りとコーナーで前出て、登りで最後方まで下がるのを繰り返した。おかげで登りで千切れなかった。みんな登りが驚くほど速かったが、コーナリングがあくびが出るほど遅かった。

以下、レース報告
コースは、学連の個人ロードと同じコースとなっております。
スタート直後に長い下り、そのあと連続コーナーのあるアップダウン、最後に登ってゴール、という周回コースでした。
残念レースでは、毎周、集団先頭付近で登りに入り、登り終えるころには集団最後方に下がっていました。しかしいつも上り直後の長い下りで集団横側から前に上がり、下り終えた先のコーナーで集団前方に復帰していました。
そして、連続コーナーのあるアップダウンセクションでチマチマ抜かして先頭まで位置を上げ、登りを迎えるという感じでした。
最終周回では、登りスプリントでは勝ち目がないと思ったので、連続コーナーのあるアップダウンセクションで、下りコーナーリング中にメイン集団先頭に出て、立ち上がりで踏んで抜け出し、一人で飛び出しました。思惑通り連続コーナーでメイン集団との差を広げて第二集団2人に追いつき、しばらく3人で回しました。そこで、さらに前に2名がいると聞きました。3位を取るため、先頭交代のタイミングでアタックして、一人で走りました。彼らと5秒差以上つけた状態で最後の登りに入ったのですが、もう脚がなくて登りの途中で脚が全然動かなくなり、200Wも出せなくなって、追いついてきた集団からもバンバン抜かれながらゴールしました。

登りスプリント避けるために平地でアタックしたのは良かったが、アタックしたあとも踏みすぎた。脚を残して最後の登りを迎えないとダメ。パワメあるのだから、一人で走ってるときこそ焦らずペーシングしなきゃ。
でも、集団内で下がりながら登ってるときはしっかりパワメでペース管理できてた。130%FTPは超えないように登っていた。勝負かかってるときにもパワメを見よう。