RCS第1戦菜の花飯山ラウンド
相変わらず長野2daysRCSは最高。
4/30 day1 ポイントレース形式 クラス1 45分+5周 13pt 2位
オフロード系スプリンターやトラックマンがたくさんいてこのスピードコースなので、FTP一本槍な自分はアタックしまくるくらいしかやることはないという状況。
20分経過後から5分おきにポイント周回があるので、ポイント周回は中間6回+フィニッシュの7回。
ペダルキャッチがうまくいったので軽く開幕アタックをして、その後もポイント周回が始まるまで隙あらばアタックして2,3人で逃げたりしてみるも、1回目のポイント周回までには全て回収される。1回目はスプリンターが順当に獲得。
普通にペース速くてきついな〜と思っていたらすぐに2回目のポイント周回がやってきて、これは加藤さんが学連1のコーナリングで先頭通過。加藤さんってフィニッシュ前の位置取りが下手なだけでスプリント力はあるんだよな〜。
3回目はウサミン含む逃げに行かれてしまう。こういうのにきっちり乗りたかったが少しきつくて行くのを躊躇ってしまった。
4回目の1周半手前あたりで緩んだ隙をついてアタック。後ろがいい感じに牽制してくれて5ポイント奪取。
後ろから追走してきた加藤さんと日大と合流して3人で逃げ続行。独走直後なのに加えてしっかり先頭を引いたのでもがく力はなく5回目ポイント3位通過。日大の引きがやたら弱かった。ここのスプリントで前と間が空いてしまったのと流石に疲れてきたので一度集団に戻る。このまま踏み続けていたら逃げられた可能性もあるが、後から考えるとポイントリーダーの加藤選手と一緒に逃げても逆転はできないのでここは戻っておいてよかった。
6回目はスプリンター回？あまり覚えていないが動画を見ると地味に5位通過している。
その後、残り5周を過ぎてから関西の平井くん、朝日2名、明星の松井選手と5人逃げ形成。今回唯一3人揃えている朝日が2人入ったこともあり良いペースで回る。集団は完全牽制ムードだったようで、動画を見る限りずっと5秒差くらいにもかかわらず全く詰まらない。最終コーナーは朝日朝日関西に続いて4番手で入り、平井くんが後輪を少し滑らせて減速してしまったところから踏み直して3番手は確保かと思いきや大きく先行した朝日の2名がなぜか踏みやめてて1人差して2着。朝日なにしてんねん。最後の6ptがでかくて13ptで加藤さんと並んだが、先頭通過の数で負けて2位でした。
最後差し切っていれば余裕の優勝だったのが悔やまれる...。普通に最終コーナー4番手なのも悪手すぎるし、逃げるのに精一杯で最後の立ち回り方を全然考えられていなかった。加えて全体を通してスプリントが弱気すぎるのが問題。5回目とフィニッシュで位置取りとコーナリングと踏み始めにしっかり集中して挑戦していれば結果は変わっていたかもしれない。
とはいえ苦手なコースで積極的に動いて結果を出せたのは大きな収穫で、冬の間クリテで感じていた閉塞感を打破できたような気がする。この前のチャレンジロードを皮切りに脚を使って逃げるということができるようになってきて成長を感じる。
夜は恒例の石田屋で最高な夜を過ごす😋
5/1 day2 ロードレース形式 クラス1 50分+5周 8位
今日もやることは同じ。だが雨が降っている。
基本的には前で走って隙あらばアタックするという感じ。昨日昇格した立命,中京の選手や川野あたりが何度かアタックしていて一緒に逃げてみたりするが、やはり昨日のようには差が開かない。途中の中間スプリント賞手前で昨日と似たような単独アタックでボトルゲット。
良い逃げは決まらないがアタックが続いていてペースが速く、人数も少し減ってくる。集団が割れたときもここぞとばかりに踏んで分断を狙う。（最終的に15人出走で10人フィニッシュ。）
朝日が逃げたりして緩む瞬間も少なくうまい逃げが決まらないが、脚は回るので先頭が回ってきたタイミングで少し上げるなど半ばやけになってきつそうな選手にダメージを与えておく。
残り4周回の第一コーナー後に少しだけ緩む瞬間があり、3番手あたりにいたので思いっきり踏んで単独抜け出し成功。集団は少し牽制して決まる可能性もあるかと思われたがしっかり追ってきて1周半ほど逃げたところで吸収。ラストの位置取りは脚もなく手もかじかんできてチャレンジできず、9番手でコーナーを抜けて8位フィニッシュ。
最後の抜け出しはよかったと思うが、まだ決め切る力はなかった。もう少し個抜きが速くてコーナーがうまくて運良く集団が止まれば勝てる可能性もあるかもな。
2日間で知り合いだけで3勝、入賞多数で大盛り上がりだった。中堅校界隈全体が盛り上がってレベルも上がっていて素晴らしい。今季は中堅校の活躍に注目ですよ🤓
