UTokyo bicycle racing team

5/1 ベックオンクリテリウムC1,C2 5位
ポイントレース形式、20周回で偶数周ごとにポイント周回のレース。スタート前は、序盤は集団の中で休んで、人数が減ってくる中盤から狙っていこうと考えていたが、始まってみるとポイント周回を終えるごとにサイクリングペースに落ちる展開。これでは人数が減らず、スプリント力のない自分にとって不利な展開だと思ったので、緩んだところで集団の前まで行き、コーナーを利用してアタック。ある程度セーブしつつ1.5周を逃げ、ブリッジしてきた人にまくられて2位通過。その後も何度かアタックをかけているうちに先頭は6,7人に減っていた。終盤になって、自分が後続グループに吸収されたところで2人がカウンターアタック。明らかにここまで最も強かった2人で、決まるのは確実だったが、そのとき脚が残っておらずどうしようもなかった。もう1人がブリッジしていったので、自分のグループは4位争いに。もうブリッジできるほどの脚はなく、他のメンバーも同様だったようなので、ゴールの半周前に抜け出しては4位ポイントを回収、を繰り返して、フィニッシュも同様に4位。
実力的には表彰台に上ることも非現実的ではなかったが、すべてのポイント周回を狙いに行ったために中途半端に終わってしまった。狙う周回を絞って高ポイントを重ねればよかったように思う。勝負できるレベルのレースでの動き方を学べた点ではよい経験になった。
今回、日直商会さんのブースに立ち寄ったときに、Powerタイヤについて、空気圧を落として使ってみることを勧められたので、5.5気圧ぐらいにしてみたが、コーナーでの安定性がかなり良くなり、振動吸収性も段違いに向上したため、レースに集中することができたように思う。
畑中君運転&レース出場ありがとうございました。

5/2
鷲林寺坂(9分)→六甲逆瀬川ルートの甲寿橋から宝殿インター間(20分くらい)。
後者は2本やる予定だったが、試合で思ったより疲労していたのでここまででギブアップ。