UTokyo bicycle racing team

湾岸クリテ
1日目:クラス3A 16位
今回の目標も昇格。前回の白馬クリテで消極的な走りをして後悔したので、積極的な走りを心がける。
最前列でスタートし、周回を重ねる。途中アタックが頻発し、吸収のために集団はわりとハイペース。それでも脚には余裕が感じられた。
中盤で慶應北見さんが逃げ、数周たっても差が縮まらずこのままでは逃げ切られると思い、全力で追走。このとき1人じゃなくてローテで回せばよかった・・
吸収したあと、ここで行くしかないと思いアタック。しかしキレが全くなく、ただ集団のペースを上げただけみたいな形になってしまった。
ここらで脚が売り切れて最後のスプリントは絡めずズブズブでゴール。
結果はアレだが積極的に行くという目標は達成されたので、翌日は無駄に先頭で頑張ったりせず行くと決めたところでキレの良いアタックを決めることを目標にする。

2日目:クラス3B 5位
事前に監督と打ち合わせたり、自分で過去のレース動画や練習日記を漁って、最初は集団の中で脚を貯めてラスト2.3周でアタックして逃げ切ると決める。
レース序盤は予定通り集団の中で潜んでいたが、アタックが頻発したりして思ったより脚が休まらない。逃げの追走も結局ひいてしまったりして脚を消耗する。
それでもラスト2周のカーブ後の下りでアタックをかける。
ここで集団がお見合い状態になることを期待したがそんなに甘くはなく、全力で潰されて半周ほどで捕まる。
その後は先頭集団が最終スプリントに向けてペースがあがり、スプリント前にいい位置を確保することができず、またスプリント自体も伸びなくて結局6位(学連5位)でフィニッシュ。
メンツ的にも勝てたはずの試合だし、最終スプリントに向けてアタックとかせず脚を貯めてたら勝てたんじゃないかと思ったりもするが、まあそんなことは考えてもしょうがない。位置取りとかレース展開力とか平坦高速巡航慣れとかいろいろ足りなかったのがそもそもの原因なんだろう。
正直この夏のインカレロードに出るためにこの二ヶ月勉強とか諸々を多少犠牲にしつつも練習に打ち込んできたので、出場が不可能になったことが悔しくてたまらないし、メンタル的にキツイものがあるが、この悔しさをバネにしてインカレ団抜き、ツールド北海道、あとその前に美麻も、後悔のないよう全力で戦い抜こうと思います。
小林はサポートにかけつけてくれてありがとう。
中村さんには毎度毎度お世話になります。
それと慶應さんと立教さん、テントの一部やローラーをお貸しいただきありがとうございました。