UTokyo bicycle racing team

六大クリテ DNF
大学対抗なので、ポイント獲得のため井上をアシストすることを目標に出走。1周完了時点でペースがいまいち上がらず、ノロノロ走ってスプリント勝負という不向きな展開の気配があったので、ホームストレートでアタック。ペースアップ目的のアタックだったので、立教、慶応の二人がついてくると付き位置にして体力温存。あわよくばポイント獲得とは思ったがそうはうまくいかず2周目完了を目前に集団にずぶずぶ吸収された。と、その集団に東大が一人もいないことに気づく。後ろを見ると井上の入った3人の集団があったため、下がって一休み後向かい風区間を利用し集団へ引き戻し、そこで脚が終わったのでタラタラ走って終了。
どうやらチーム内でうまく噛み合っていなかったようで、自分がアタックしたときのペースアップで後方にいた3人が中切れに遭い全滅したらしい。アタック前に他の東大選手の位置を確認すべきだったし、それはチーム内で伝えておくべきだったことは反省点で、結果として立哨や役員、エントリー費といった形で応援・支援して頂いたOBの皆様にも申し訳ないレースをしてしまった。

行田クリテ クラス2 完走
こちらのレースは大学対抗ポイントもかかっていないため、12月に向けレース強度の練習として参加。前半5周は、集団前方で風向き・位置取りに気を使い脚を温存しながら過ごし、6周目の誰も追いたくない向かい風区間を利用してアタック。集団とはすぐ差を広げたものの、誰もついてこなかったため半周でペースを落とし、バックストレートで集団に追いつかれる。ここから集団のペースが上がり、じわじわポジションを下げながら耐えたものの4人のグルペットに入ってしまう。幸い他の選手が鬼引きしてくれた間に回復し、最終周を目前に集団へ追いつくことに成功。最終周ではスプリント前のお見合いムードになったところで可能な限りポジションを上げたものの、スプリントに入るともがく脚は残っておらずずぶずぶ抜かれながらフィニッシュ。
寒い中、立哨・役員を務めて頂いた白石さん、秋山、植田、山田、根岸、アドバイスをしてくださった監督、カメラマン西丸くん、ありがとうございました。