UTokyo bicycle racing team

5/11 TRS#2
ポイントレース 2A 1pt 11位 49-14
朝自転車に乗った段階では足が激重。岡野さんからアップを長めにした方が良いとのアドバイスをいただいたので、いつもより長めにアップ。
スタートしてすぐに二人逃げができてしまったが、自分はちょうど先頭交代して一番後ろにいたので全く反応できず。逃げに朝日の選手がいたのでメインの朝日の選手がペースを抑え、逃げが簡単に決まってしまった。そうこうしているうちに1回目のポイント周回。完全にスルー。2回目のポイントではポジションは良かったがかけるタイミングが掴めず絡めない。その後、先頭付近にいたときに後ろから京産の選手がアタックしてきたので乗ってみる。メインから離れることに成功、逃げ二人を四人で追う展開に。3回目のポイント周回では四人の中でもがいて2着(全体で4着)。逃げ二人は近くなっていたが、疲れていたのでメインに戻る。ここまでは完璧に近かったが、その後の動きが酷かった。足が無いわけではないのに最後までスプリントに絡めないで終わった。
序盤の逃げに乗れた動きはかなり良かった。このような動きを毎試合できれば2,3点は取れると思う。ただ上位に食い込むためには一回一回のポイント周回でより良い順位をとったり、何度もスプリントに絡めないとならない。そのためにはやっぱりスプリント力とインターバル耐性。今回は割く練習時間が足りなかったので仕方がないが、今後のトラックレースに向けた練習ではスプリント力を付けつつもインターバル能力はキープしておきたい。

このギア比、結構良いかも。

5/12 修善寺オープン クラス3 11位
昨日のポイントレースから調子がよくて(水曜日の疲労が抜けた)、いけると思っていましたが結局は力不足でした。機材を貸してくださった平山さん、岡野さん、練習について様々なアドバイスをくださった柿木さん、申し訳ありません。
レースに関して言えば、予想通り最初3周くらいは結構速いペース。2,3周目くらいでちょっとした逃げができそうだったので足を使わない程度に乗ってみるが捕まる。そのあとメイン集団もさらに活性化。アタック合戦中にマークしていた法政松崎選手、日体大の加藤選手含む逃げができてしまった。ただ僕や集団にいた他の選手も疲れていた&逃げのペースが速かったということもあって、この逃げに乗れそうにはなかった。それでも前から誰かこぼれないかを期待しながら集団に残る。すると一人がドロップしたので我慢した甲斐あったな、と。監督にも7,8周目あたりで声をかけていただき、キツくはなりながらも集団についていく。残り一周になり長者原に入ったところで途中で何度もアタックを仕掛けていた京産の選手がアタック。当然先頭が追うものだと思っていたが、疲れているのか、追わない。僕自身追えば捕まえられるくらいの足はあったが、捕まえたところでヘロヘロ、メイン集団に飲み込まれて終わりだと考え、京産がタレるのを待つしかなかった。結局京産はそのまま逃げきり、自分はメイン集団の最後のペースアップにすらついていけずに後方でゴールした。
そのあとにクラス1+2のレースを少しだけ見た。自分はあれだけ苦しみながらゴールしたのに、その倍の距離を涼しい顔でゴールした武山選手は素晴らしかった。と同時に、こんな選手と共にレースで走る機会が用意されているのにもかかわらず、チャンスを掴めずに走れていない自分の不甲斐なさを呪った。最近練習量も質も上げられているのは確かだが、まだレースに対する感情が足りていない。感情が足りていないから(レースそのものだけではなく練習スケジュールや日々の生活の質も含めて)ツメが甘くなり、いつまでたっても昇格できていないのだとひしひしと感じた。
2日間役員をしてくださった白石さん、植田さん、井上さん、加藤さんをはじめとするOBの方々、山田、ありがとうございました。運転してくださった方々もありがとうございました。