UTokyo bicycle racing team

JCRC群馬 Aクラス 4位入賞
レース前の目標は最低でも3位以内、できれば優勝。
序盤はコースが初めてでどんな感じかわからないので集団内でおとなしく。ただ東工大澤田選手と駒沢大尾崎選手だけはマークしておく。
3周目、集団があまりにスローペースだし、ここらで逃げの練習をしてみるかと、登りでアタック。わりと踏んだけど集団との差がつかない。そのまま半周ほど泳がされたのち吸収。
その後は集団内で脚を休める。Team Fin'sの選手が強そうなので、この人もマークしようと決めたと思ったらその選手がアタック。僕ともう一人の3人で逃げる。しかしこれも決まらず1周ほどして吸収される。
なかなか逃げが決まらないなーと再び集団で脚を休める。
と、7周目の心臓破りの坂でFin'sの選手がアタック。駒沢尾崎選手など有力選手が追随。これは決まる匂いがする!反応が遅れて離れてしまったが、死ぬ気で追いかける。500mほどもがいてなんとか合流。死ぬかと思った。
この逃げが決まり優勝争いは8人に絞られる。ハイペースで周回を重ねつつ、どうすれば先着できるか考えたが、脚が攣る寸前で長い距離の逃げは不可能だと悟ったので、ゴール前1km地点でアタックすることに決める。
予定通りアタック。しかし、Fin's、澤田選手含む3人がすかさずカウンターアタック。追いかけるがもはや脚力が違う。後続に追いつかれないようにもがいて4着フィニッシュ。
今回の反省点はなんといっても3周目の一人逃げ。どう考えても決まるタイミングでもなかったし、もともと集団の人数が少ないしテクニカルなコースでもないから単独で走るメリットもない。ほんとバカすぎる。自滅以外のなんでもない。
あそこで無駄足使わなければカウンターにもついていけたんじゃ・・?
レース中の冷静さと、あとやっぱり勝負所のスプリント力が足りないので、改善しなければ。
荒牧さん水田さん運転ありがとうございました。福田も試験前にサポートありがとう。谷さん変速調整感謝です。
補給に使ったMeitanが腐っていたのか、吐き気と腹痛がつらい。MeitanGold許すまじ。