UTokyo bicycle racing team

ぎふ清流国体レポート
〈トラック一日目〉団体追い抜き
結果は32秒で成功どころか失敗に近い。誰がどうしたというわけではないものの、やはりこの速度域になると”一定”で走ることが難しい。
ほんの少しのペースの緩急が脚の浪費につながり、結果としてタイムが伸びない。30秒の壁を感じた。
〈トラック二日目〉4km速度競争 予選
団体種目で対抗ポイントがとれなかった分、個人種目で挽回するしかないといきごむ。
近谷選手や西沢選手あたりを気にして。スタートは西沢がとり、安井は番手。返しのホームで一本。
ここで近谷がアタック。一人逃げの展開に。あとは追走アタックする選手をマークすればよい(4位上がり)ので集団待機でオイシイ展開。結局追走をかける選手はおらず、楽に準決勝進出。
〈トラック三日目〉4km速度競争 準決勝
強豪選手がひしめく準決勝。高士選手、矢野選手、西沢選手、石橋選手。。。
とにかく展開に合わせてうまく動くことを目標に。
またもスタートで番手。しかも先行する選手がなかなかいいスタートだったので2人飛びだす形に。しかしスタートで行った選手は一回先頭をとるとすぐ上に上がってしまい、集団に戻りたい様子。準決勝は10人出走で先頭責任完了は2本、決勝へは5人上がりなので残り5周逃げ切れば上がり確定。
っしゃーおら!っと一人逃げ開始するもなかなか風が強くてキツイ。。結局2,3周逃げたところで集団に吸収。
が、ここで上バンから降りるときに集団選手をよけるため失速、結果かなりの無駄脚。逃げと無駄脚の疲労が回復しないまま、前方でかかった時に集団から切れる。
終わったと思ったが、上位選手のすばらしいゲームメイクにより終わってみれば先頭責任完了者は5人ピッタリ!!
安井、決勝に上がる。
つづく