UTokyo bicycle racing team

4/30 ベックオンフェスタ・ガノークリテリウム C1 31点 2位
ポイント形式・20周でポイント周回10回のレース。去年すべてのポイント周回で中途半端に頑張って、決定的な逃げを許してしまった反省を踏まえて、今回は偶数周のみポイントを狙っていく作戦でスタート。
集団中盤からスタートしたため、はじめの2周はポイントに色目を出さず、省エネ走行で中切れを埋めつつポジション上げ。2度目のポイント周回前にようやく先頭までたどり着いたので、少し飛び出していた選手の後ろまでジャンプして、50m手前から風下側を利用してちょっと踏んで先着。3度目のポイント周回は予定通り無視したが、その後飛び出していたシエルヴォ奈良の選手に前年度の優勝者がついていくのが見えたので、すかさずチェック。
4回目のポイント周回を前にその選手がいなくなり、シエルヴォ奈良の小渡選手との二人逃げとなった。この後、集団と15秒以上開いたため、ポイント周回は交互に取ってペースを保とうと言われ、その通り9回目のポイントまで交互に先頭に出て逃げ続けたが、このあたりで脚が怪しくなりはじめ、ほぼツキイチの状態になった。最終周では200m手前から一応スプリントのようなものを始めたが、途端に両足全体が攣って全く動かなくなり、バランスを保つので精一杯で後続選手に抜かれて3位フィニッシュ。
普段と風向きが逆であったため、つい忘れて風上側を走ってしまうことがあったこと、フロントタイヤの空気圧が4気圧以下?まで下がっていたためか、あるいはコーナリングの速度域が普段より高かったためか、レースを通じてひどいアンダーステアに悩まされたこと(レース後に小渡選手にコーナリングでのアドバイスを頂きました。今後参考にします。)が反省点だが、パワーの面でもレース展開の面でもこれ以上どうしようもなく、ベストを尽くせたレースであったと思う。
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