UTokyo bicycle racing team

2019 インカレロード

2019インカレロード DNF 3/5(34km)

レース展開

ローリングスタートして五分坂までパレード走行。後ろにいたらあかんと思ってとにかく先頭をキープ、車にベタ付きであった、絶対に譲らないマン。

180度カーブは先頭で通過。

五分坂で集団の速度がガクンと落ちるもとりあえず先頭車両にくっついて行ったら知らん間に集団と距離が。

隊列が整ったらスタートという噂を聞いていたがそのままパレード解除された。

たまたま山梨学院の人と大阪経済大学の人の3人で先頭にいて、集団はサイクリング状態だったので「逃げちゃいましょうか」と言ってブラインドカーブで後ろから見えないことを確認してから踏み始める。結局山学の人と逃げ逃げする。

二段坂あたりでタイム差0:45→1:20と言われ、やや違和感。そこまでサイクリングするのかな…後から聞いた話だとどうやら大きな落車があったらしい。飛び出していて正解だった。

そのあと有力選手が本気を出して追いかけて来て2周目の長い下り区間までには吸収される。

あとは五分坂でかかって千切れて、千切れたもの同士うまく回せず息も絶え絶え3周目でDNF。

2分坂で日大の選手と登りつつ、なんとか3周半行きたいと思っていただけに非常に残念。

 


今回のレースの課題は1周目の五分坂で如何に千切れないかということだった。ここを乗り越えられれば、確実に昨年より多く走ることができる。それ故にパレード走行中先頭を維持した。

ここで強気でいたことは本当に良かった、いつものレースなら集団後ろでヒラヒラしていた。さらに少しではあるが逃げ切れたことも幸せだった、ただ五分坂登りまで逃げ切れれば完走もありうるなと思っていたが現実はそこまで甘くなかった。メンバー的に逃がしてくれても良かったと思うのだけれど。

最後一緒に走っていた日大の選手にまたどこかのレースで会ったらよろしくお願いします的なことを言われて言葉に詰まった。

自転車競技にサングラスがあって良かったなぁと思う。

 


前日、当日にいらしてくれたOBの皆様、本当にありがとうございました。皆様にまた戦績報告会などでお会いできることが楽しみです。

苦しい時の東大タオルや掛け声は勇気付けられました、それだけに力一杯の応援に結果で応えられることができなくて恐縮です。

現役の皆さんも夏合宿、サポートとおつきあいいただき有難う。

特に練習をしてくれた宇治、吉田、当日朝一緒に走ってくれた田中に感謝です。

そして新谷、岡野、千葉お疲れ様でした!非常に魅せられる走りを有難うございました。

 


なんとか記録に残るようなレースをしたいと思って、就活が終わったこの一ヶ月ほどもがいてみましたが、やはり厳しかったです。

就活しながら練習をがっつりできれば良かったのですが、不器用な私には難しかった…器用になりたいなぁ~

色々思うことはあるけれどあまりに長くなるのでとりあえずここまで。

残りの大学生活も機会があればレース観戦参戦していこうと思います、よろしくお願いしゃっす!

 


追伸

図らずしてシクロワイアードデビューしました、むふふっ。

https://www.cyclowired.jp/news/node/305694