UTokyo bicycle racing team

白馬クリテリウム
1日目:1周したところでポジション上げようとしたら後ろから慶応の選手がついてきたのでアタックして二人で逃げた。しかし確か1周くらいで吸収された。久しぶりのレースで興奮し、逃げで頑張りすぎたため、かなり疲れてしまった。これはミスだった。集団は半分以下に減っていて、割と走りやすかったのだが、コーナリングが下手すぎたこともあって、回復する前に数周で千切れてしまった。結局吐き気によりDNFした。
2日目:前日の反省から無駄足を使わないように心掛けて、最低完走、入賞目標で臨んだ。コーナリングも昨日の経験や試走でだいぶ慣れてきてはいた。アクチュアルスタート後すぐに法政二人が逃げ、他の法政が集団を抑える動きを始めたので、逃げても無駄に足は使わないだろうと思い逃げに加わって5人で逃げた。今回は足は使わなかったが、すぐに吸収された。しばらく集団で走っていたら、落車が発生。その前に中切れもしてたらしく、12人くらいの先頭集団の後ろから2番目になっていた。前に残れててよかったと思ったが、この集団のペースが存外早く、千切れてしまった。落車の影響などを受けた後続集団(後で前に追いついていた)にもつけず、DNFした。結局のところ、完走する足すらなかったのであった。
白馬のコースは行田に比べて休める箇所が少なく、完走人数が少なく、自分としてもやや苦手なコースかと思ったが、それでも全く完走に手が届かなかったのは予想外で、非常に残念だった。平日の練習の影響で足が重かったが、それ以上に基本的な体力が衰えている気がした。インカレに向けて練習を積んで調えなければならない。
応援に来ていただいた小藤さん、アドバイスや長時間の運転をしていただいた監督ありがとうございました。