UTokyo bicycle racing team

川島町クリテリウム 3A 2/5 DNF
白馬以来のレースで非常に緊張した。前回同様少しでも前に出るなどレースに入って完走することを目標にしていた。最前列でスタートしたものの、クリートキャッチミスやスタート直後のアタックでペースが上がり、結局取り残されてしまった。1周目は風に面食らって呼吸もままならないような状態だったが、2周目に入るころは徐々に慣れてきた感じがあったので少しずつポジションを上げつつ2周目に入った。その頃には先頭は随分先に行っていた。この時点でレースとしては終了なのだけど、赤旗が出るまでは頑張ろうと思い、落ちてきた学習院大学の選手に声をかけて二人で前方の小集団に追いつこうとした。途中でその選手も切れてしまい、個人TTの状態に。2周目が終わるタイミングで赤旗。結局何も出来なかった。

データを見ると自分一人で練習しているときよりもパワーが出ていたこと、2周目に入る頃には少し心拍数が落ち着いてきたことなど、気持ちで感じていたことと身体の状態が符号していたことは個人的にはよい収穫。ただ、バイクコントロールや走行技術自体は本当に改善しないと何にもならない。レースに来て、半分も走れないで切られるのは悔しいし何しに来たか分からない。

体力が余っていたので帰宅後筋トレ。

役員を務めてくださった白石OB、大脇OB、レース前後にアドバイスを下さった三宅監督、サポートに来てくださった植田さん、秋山さん、本当にありがとうございました。