UTokyo bicycle racing team

11/12 六大戦トラック スクラッチ DNF
ギア 51-15
明らかに自分が1番経験も少なく、脚もないレース。とりあえずついて行く、ということを目標にしていたが、これがあまり良くなかった。事前にどう走るかを具体的に考えとくべきだったかもしれない。

レース:
ローリングスタートのあと、とりあえずついて行くだけ。ペースとしてはたまに上がったりするがすぐに緩んだりして、別にうまく走ればそんなにきついものではなさそうであったように思われる。しかし、自分は前に出るべきということをすっかり失念して、ローテーションにもあまり加わらず、周りの選手が目まぐるしく動くのに戸惑い、後ろの方で上にあがっかり下がったりしていた。何を目標にして走るのか、が明確ではなく細かなひとつひとつのうごきをよくわからず繰り返していただけであった。上にいるときでも前についていけば良いのだけど、それもせずに自分でヒラヒラしてただ無駄に脚を使い、一度ペースアップがあったときに最後尾にいてそのまま千切れて、ラスト3周で足切り

反省:
どう走るか、ということを明確に意識していなかった。なんとなく上がったり下がったりしていたが、他の選手の動きが何を目的として横(バンクの上下)の動きをしているのかが理解できなかった。他にもレース中様々な動きがあるが、常に受動的で、なぜその動きをするのか、ということが大部分まだ理解できていない。前がペースアップしたらついて行く、程度しかわかっていない。

前がペースアップしそうだったら、腰を上げて準備をする、前でローテーションし、下がりすぎずにまた加わる。単純かもしれないがそれすらできていない。脚はともかく、それ以前に考えて走れていない。

動き方ひとつひとつ理解するのは今の自分には到底無理なので、まずは上がったり下がったりウロウロするのはやめて、前の方でローテーションに参加することを第一目標にし、そのために必要な動きをするという考えで次のレースに挑もうと思う。下手くそではあるがバンクは走っていて楽しい。これでうまく動けたらもっと楽しいんだろうなと感じた。


三宅監督、新谷、井上、貫名や他のみんなも、レース後にアドバイス等をくださりありがとうございました。浮城で活かせるようにします。

お忙しい中指導に来てくださった三宅監督、役員の皆様、OBの皆様、水田さん、山田、根岸、平山や金子、車を出してくれた千葉や岡野、ありがとうございました。