UTokyo bicycle racing team

11/12 六大戦@千葉競輪場  総合5位

ポイントレース9位(0pt, 9着)
500バンクでラップはほぼ不可能で、逃げのメリットが薄く、かつメンバーが法政明治を中心にスプリント系の人が多かったので、最初こそ逃げとそれを追う集団という展開でペースが上がったものの、人数が絞られてからはペースが上がらず、ポイント手前で一気にスプリントが始まる感じ。(逃げはちょくちょく出来ていたが、集団のペースが緩い割に飛び出すにはめちゃくちゃスピードが必要という感じ。単純に短時間の能力が高い人が多かったと言うべきかもしれない。)序盤はポイントを取れる位置にうまく入れなかったので様子見。半分そこそこで早稲田3法政3明治2東大1の9人に絞られる。極力引かないようにして足を貯めるも、上述の通り飛び出すのに要求されるスピードが高く、全くポイントに絡めない。7回目のポイント前に早稲田孫崎選手の逃げに乗り、+法政で3人逃げになるが、ポイント周回手前で牽制。3人ともステアーに上がってしまう。ここで、行くしかないと思ってかけたが、思い切りも短時間のスピードも足りず、普通に捲られてポイント取れず。最後はなぜがついていけず9着。9人しか残ってないのに9位で対抗得点取れないって、かなり情けない。

団抜き 5位 (慶応がDNS) 50-14
目標は4'45"で17.5s/250mとかなり攻めた設定にした。スタは自分は上手くいって目標ペースに載せたが、岡野がミスってやや遅れて足を使っていた。交代してからすぐにペースが落ちたので、目標ペースは厳しいと判断して、周りがちぎれない程度にじわっと上げて長く引くようにする。途中で1周引きも入れてなんとかペースを保つようにする。千葉が2回引いたところで消える。ここまでは想定内。しかし、岡野が着きミスをしたらしく崩壊、終了。
自分がJCRCや高石杯にエントリーしたこともあり、バンク練に入る機会が思ったよりなく、完全に準備不足だったので妥当な結果と言えるだろう。12月TRSなどに向けて練習を重ねていき、最終的に来年のインカレ団抜きに向けて仕上げていきたい。

全体の感想としては、うちは人数は多くなったが総合的には全くまだまだということを感じた。まあ1年目ばかりなので当たり前ではある。立教の方が人数は少なかったが粒が揃っていた。来年は2年目3年目の選手が10人ほど揃うはずなので、ぜひとも総合的に戦えるようになって欲しい。

応援に駆けつけて下さった北垣OB、役員をして下さった白石OB,平松OB,水田OB,拓央さん,山田、ありがとうございました。また、サポートをしてくれた平山と根岸、運転や指導をして下さった三宅監督、ありがとうございました。