UTokyo bicycle racing team

こんばんは、1年マネージャーの山田です。インカレ前日と当日に私が感じたことを書こうと思います。(本当は昨日更新するつもりでしたが、内容にまとまりがなく、もう1日粘りました。笑)

インカレ前日
この日はインカレに向けた最終準備。出場する選手のことを最優先に考え、植田先輩を中心にサポート全員が動きました。秋山さんもおっしゃっていましたが、植田先輩が考える試合準備の内容は考えられる限りのトラブルも考慮された、内容に不足がない徹底的なものだと見ていて実感しました。ある程度の人数が出場する試合では、予定を統一し、全体で共有した方がスムーズに動けるのだと思います。今後も今年と同じくらいの人数が出場する試合は想定されますし、そうでないとしても、徹底的な準備があるに越したことはないと思います。こういうところは今後、私も受け継いでいきたいです。

インカレ当日
朝から昨日までとは全く違う独特な雰囲気があり、インカレはやはり大きな試合なんだな、と改めて実感しました。(それまではただ頭で理解していた、という感じでした。)松田さんのレースがあったので、6時には会場入り。残念ながら松田さんは完走できませんでしたが、かっこよかったし、これから活躍されるのを見るのが楽しみです。

そのうちサポートは男子レースにシフトしていきました。スタートを見届け、補給開始までは選手の皆さんに私の位置をできる限りアピールしましたが、集団の人数が多く、効果があったのかはよくわかりません。難しいです。補給が開始されても基本は変わらず、東大選手が見えたらとにかく名前を呼びました。この時新谷さんに補給を渡すことができ、「ありがとう!」と言われた時は嬉しかったです。笑
今後は補給をアピールするだけでなく、逃げ集団とのタイム差などレース展開も伝えられるようにしていきます。
レース後半で生駒さんのみになってからの応援には特に熱が入りました。私の位置では電波の関係でレースの展開が全くわからず、生駒さんが通るたびに応援することしかできなかったのでこれだけは真剣にやろうと思っていました。改めて、18位おめでとうございます!

今回の合宿、インカレサポートに参加して、多くのことを学びました。東大自転車部競技班がどういった集団なのか、植田先輩の活躍ぶりからみるサポートのあり方、全てではないと思いますが、いろいろなことを経験として得られました。植田先輩が築いたいまの環境をこれで途絶えさせてしまってはいけないと思います。試合前の徹底的な準備など、先輩がやってきたことと、私なりにできることを組み合わせてこれからもスタッフとしてやっていきたいです。ようやくスタートラインに立ったのかなと思っています。これからもよろしくお願いします。