UTokyo bicycle racing team

最後の学生選手権個人ロードレース20周181km・10周90kmDNF
今回はサポートが多く磐石の体制。朝の準備はスムーズに進み、アップを十分にできた上に前に並ぶことができた。4月以降乗り込みが足りていないが、とにかくやれるだけやるしかない。
1,2周目はまさかの緩さ。前に陣取りたいところだが、修善寺での落車が頭をよぎってイマイチガツガツいけず、真ん中ちょい前を走っていた。3周目は逃げを作る動きが出てハイペース。大きな登りはポジションキープできたが、橋を渡ったあとの小さい上りでポジションを落とす。でも逃げができてペースが落ち着いたので、後ろに居てもきつくないだろうと思いしばらく後ろで休む。しばらくしてそろそろ掛かりそうだし前に上がらないとなぁ、と思っていると横を慶應の村上選手がスルスルと前に上がっていったので後ろにくっついてポジションを上げた。村上選手の集団の隙間を縫っていく様に全く危なっかしさがなく感心した。そして案の上6?7?周回目にペースが上がり、大きな坂はポジションを落としながら登り集団最後尾でクリアした。ポジションを上げていなかったらちぎれていた。そのあとの周回は緩かったのでポジションを少しずつ上げたが、さすがに最後尾からだとあまり前には行けなかった。9周回目は集団活性化し辛い上に大きな登りの前で落車が発生し足止めをくらったが何とか追いつく・・・が大きな登りで足が攣りちぎれる。電解質不足とかではなく、単に足にきていたんだと思う。裏で大きな追走集団に乗りかけるがそこからもちぎれ一人旅になった。10周回目の登りは足のすべての筋肉が攣ってるんじゃないかというほどの状態で、もはや足をつかないことに必死だった。当然この周で赤旗
序盤からもっとうまく前に陣取れればあと1回ぐらいはペースアップに耐えられた気はするが、今の乗り込み量では到底完走は無理だとわかった。かと言って時間はないので、乗り込みに関しては夏休みにどうにかするしかないのが現状です。最終年どうにかします。ツールド北海道の正選手争いも今年はし烈そうだし。柿木さんからも言われているので7月はメディオ中心にします。
今回も小藤OBに来ていただいた。応援大変励みになりました。ありがとうございました。サポートに来てくれた部員もありがとう。レース前にストレスなく準備できて本当に助かりました。監督も役員等お疲れ様でした。浦おめでとう。谷もよくやった!