UTokyo bicycle racing team

修善寺オープンロード クラス1+2(100km) 45kmDNF
しっかり休んで万全のコンディションだった。レース前の食事も3時間前までにしっかり取った。
集団中盤やや前でスタート。パレード区間の長者ケ原でポジションを上げることに成功し、1,2周目はキツいけどやばくはないぐらいでこなす。3周目はきつく、池の上でポジションを落とし、2号橋からの坂でガツンと上がる。何とかS/F地点までは集団で登ったが、長者ケ原で置いていかれる。ここを耐えれば緩むことは分かっていたので気負い過ぎてオールアウトしてしまう。僕の後ろには集団の1/3はいたので、だんだんポジションを下げながら耐えることを実践出来ていれば何とかなったかもしれない。わかんないけど。どちらにしろ坂の途中でオールアウトしてしまうのはまずくて、こんなちぎれ方をすると周りに誰もいなくなり、しばらく一人旅を強いられる。まず首都大の選手が追いついてきたが、明らかに僕より足があり、合わせてくれる様子もないので先に行かせる。次に立命館大石くん、日大吉田くん?、早稲田足立くんの3人がやってきたので回す。こちらは快適でストレスなくローテが回った。メイン集団は案の定僕がちぎれた直後に緩んだようで(水田によると僕がちぎれた直後の池の上から緩んだらしい)、集団からのタイム差はじわじわとしか広がらず、代わりに誰も降ってこないという生殺し状態だったが、補給地点で他校の人もかなり応援してくれるので投げ出さずにがんばった。だんだん4人の中で足がある方だと分かってきたので、最後の2周ぐらいは多めに牽引した。7週目か8周目に日大をもう一人回収した。そして9周目完了の時に赤旗。ちなみに131人出走で、僕が下ろされたときに数えたらコース上に80人弱だった。
ふるい落としは耐えられるだろうと踏んでいたが、そうでもなかった。コースプロフィールや走り方によっては何とかなるかもしれないけど、確実にいつも大丈夫、という状態まで持っていかないと。これはまあ個人ロードまでには何とかなる気がする。ただ緩んだ後、逃げの吸収際でついていけるまでになるのかは・・・うーん。でも個人ロードは修善寺よりは向いているコースだと思うし、コースに合わせて対策すればどうにかなる(と思っておこう。)
サポートをしてくれた清水、1年生たち、本当にありがとう。特に1年生は五月祭に行かずに駆けつけてくれて本当に感謝してます。競技役員の宮崎さんもお疲れ様でした。