UTokyo bicycle racing team

怒涛の週末が終わり、1〜5限フルタイムで授業、バイト。立ち仕事は膝に来る。休まらない…通学往復16?+固定ローラーでころころ30分。

土曜日
柿木先生プロデュースジャパンカップ対策練。
1、2周目は、道に迷いながらも古賀志林道をのんびり登り、下る。噂どおりテクニカル。安全確実に下る。途中おじさん1名も混ざって走る。西薗さんが自分の出力を疑うほど不気味に強い方でした(笑)。
3周目から、柿木先生がおっしゃるには「まず最初の」インターバル4本。…え?なんですかその「第一次」世界大戦的な…「第二次」もあるんですか?
1、2本目はかなりのスピードで登れて、西薗さんとKOMにほぼ同着(もちろん時間差スタート)。3、4本目はタレ気味。4本目を終えて下る。攻める。目の前のカーブはヘアピンかどうか、その向こうはどうか。スラロームか、直線か、突っ込むスピードはどうか。だいたい感触がつかめた。レースで初めて走るとなったらかなり厳しいだろう。変な例えだが東大受験において過去問演習は圧倒的な(学)力を持っていない限り欠かすことはできないものだ。形式への慣れ。
4周目、インターバル5〜8本目。先程程度の出力をキープ。単独練でさぼっているというわけではないが、監視の目が光っているので限界を出し切れる。インターバル全行程を終了して下り。今度は漕げるところで漕ぎまくる。おそらく僕の脚では上りで遅れてしまう。回復運転の練習。最後にスプリント的なサムシングに持ち込んで勝った気分を味わう。
足がボロボロです。西薗さんに引き回される練習は久し振りだった。練習をご指導くださった柿木先生、運転を往復共にお願いしてしまった西薗さん、ありがとうございました。

日曜日
JCRC
朝は腹痛で家を出られず、気合いで新宿まで這って行ってレジに合流。本当にご迷惑をおかけしました。行きのレジの中はBICYCLE21で盛り上がる。
会場に着いて、着替えてアップ。土曜日の疲れが残っていてアップアップいやなんでもないですごめんなさい。
Aクラスで出走。むむ…集団の中にいるので精一杯な感じ。3周目あたりからコースがわかってくる。力のいれどころ、抜きどころ。ということはジャパンカップもレースにならないとわからないということか。登りの度にしっかり確実に脚が削られる。てか登り弱ぇえ。登るたびに集団後方へずるずると。
12周目くらいから脚が本格的に厳しくなってくる。しかしこのまま何もしないのもあれだ。最後に集団前方にいたいので、ラスト2周目の登りで集団前方に上がる!と気合を入れていたらいとも容易く上がれてしまった。それは、かなり脚を使ってしまったということなのだろう。登りから平地への立ち上がりで力が入らず、結局集団から置いていかれる。ちーん。ご臨終。最後の1周は一人旅。結局半分より下の順位で完走でした。
監督、いつも運転してくださってありがとうございます。
来週はもっとマシな走りをしないといけませんね。