UTokyo bicycle racing team

絶対完走を胸に臨んだ個人ロード。美麻13周。

結果:残り1周半でタイムアップ、完走できず。

パレードは集団に埋もれないように注意して、するっと前に上がる。西薗と先頭付近でふらふら。序盤はしばしばアタックがかかりきつい。3周目くらいのゴール付近で少し遅れてしまうが、前にもうひとつ集団がありここは踏ん張りどころと思って下る前に追いつく。幸いその集団は前方の人が全開で追ってくれて、裏の平地で緩んだ集団に追いつく。そのあとは集団はスローペース。逃げが前に出ているので、時折ローテに加わったり、登りは(後ろの鹿屋が当然かわってくれないのでw)結構引いてみたりした。たぶんこの辺で脚を結構使っていたんだろう。とはいえペースはあげられていないので、引いていたというより抑えているみたいになってしまったかもしれないけど…。

一回補給を取りそこね、二回目にとった補給もゼリー一つだけ(二つまとめてくれ!

あとは前のほう、後ろのほう二人いてくれれば一度に二回取れる)で、ハンガーの危機を感じていたところで火事ストップ。積極的にゼリー・水、パン、味噌を摂取。

再開後の8周目はいい感じで進む。脚も何とか動く。なるべくペースを保つように前に出る。9周目に入ったくらいから脚が終了し、登りで後ろのほうに下がってしまい、前に出れなくなる。安井は前方で展開している。そのうち西薗のペースアップ…。もはやどうしようもなく、ついていけない。5人ほどでまとまって、下りで踏んで激坂を登り返す前に集団復帰。西薗のいなくなった集団で休もう、と思って前を見たらまだ西薗が・・・(笑)

そしてすぐにまた強烈なペースアップ。どうしようもなく見送り。

あとは京都の人と二人でまわしたり、落車していた2人が後ろから来たので一緒に行ったり、なんとか前に進もうとするけれど、脚に力が入らない。登りは抑えて下り・平地でがんばってまわして、できる限りのことはしたと思うが、いかんせん脚に力が入らない以上差は開き続け、タイムアップ。

悔しいが、この辺がいまの実力ということか。ただ、まだ結果は出ていないが少しずつ走れるようになってきているとは思う。インカレまであと3ヶ月、悔いのないように練習したい。

ずっと運転・サポートをしてくれた監督、西岡さん、清水君、中村君、本当にありがとうございました。いろいろと迷惑をかけましたがおかげさまで走ることに集中できました。1年生もちゃんと練習していけばすぐ強くなるよ。がんばって!