UTokyo bicycle racing team

秩父宮
1,2周目は登りの怪ペースで少々遅れながらも平地では集団先頭へジャンプしてローテに加わる。たぶん集団は小さい方がチームには有利だろうだから多少なりとも仕事を。。ただしローテ後の登りキツッ・・
3周目登りで遂に分断。SEKIYA中村君を含む3名で前方に見える峠を含む3,4人に追いつくべく頑張る。しかし波長が合わず自分は後ろから来た10名ほどと連結。ほどなくして前の峠集団も波長が合わないようで吸収。それ以上前は見えない。終わった・・。ミドルレンジの負荷耐性はそれなりに上がってきたが、やはりあのガツンと3mくらいに弱い。また、集団が自分の所まで伸びているのをいいことに全力を出し切れていない気がする。これは非常によろしくない。完全に使いきるくらいでないと前では戦えないのに・・。
グルペットでは自分は平地メインで引く。残り3周で水がなくなり(試走中に丸2本飲み、レースは3本持っていったが全然足りなかった。このレースは補給も取れない!)、しかも明らかなハンガーノック(スタート地点が駐車場から遠すぎて、持参していないことに気がついた時にはもう戻る時間がなかった・・)。このレース、人を殺す気なのか(炎天下の10時出走だし)。
もう登りの度に悟りの走り。脱水とハンガーノックをかき消して脚に動け動け動け・・と念じ続ける。もう熱中症だし、練習なら続行しないレベルだったがなんとか16位くらいでゴール。結果は安井が非常に頑張ってくれたこともあってチーム総合3位入賞でした。高木さん暑い中サポートなどなどありがとうございました。西薗はおめでとう。