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秩父宮杯。暑すぎてレースの展開があまり思い出せない。かねてよりの不調なので、守りの走り。
と言いつつ、パレードから最前列を走り、序盤はローテに加わり、BS中心にマークして、逃げが出来かけたりしたらちょいちょいチェックに入ったりとわりと積極的に。
しかし、ジワジワ足にきて、集団後方に下がったりしてたら、西薗さんのアタックで出来た平地での中切れを埋められず、しばらく見える範囲で追ったものの追いつけず。今思うとこれはまずい。
メイン集団に戻って、有田さんと走ってると、なにもしなくても登りの度に少しずつ人が減ってゆくので楽。
最後の登りでは他の人を待たず、下りも踏んでいって差を開く。このまま逃げ切りと思ったら、前から人が降ってきたので、最後は1on1のスプリントバトルを制してゴール。
スタート前、体調も不安だったが、チャリが変わったばかりで、コーナリングの感覚に自信がなくて、下りで遅れることも心配していたが、走ってみるとむしろアドバンテージになるくらいだったので、少し自信になった。北海道はこんなもんじゃないのだろうが。
それから、平地で絶望的にパワーが出なかったのは、ポジションが前乗り過ぎるからだと思うので、なんとかしなければ。トライアスリートみたいなシートポストがどっかにないかな。
ラスト2周あたりから、足裏の痛みがヤバくなって最後は両脚とも足先の感覚がなくなってしまったのもどうにかせねば。
今日は最悪の事態を想定しながら走ったので、予想よりはずっといい走りが出来てよかった。(途中また寒気がして、インカレの悪夢がフラッシュバックしたりしたが…)
それから、離れてわかったVenusの良さ。もちろんフレームの差は足の差を埋めるには至らないのだが、勝負所でいかに楽が出来るかが違うと思った。
北海道に向けて、トレーニング以外にもやらなきゃいけないことが山積…
最後に、西薗さん、安井、おめでとうございます。(棚ぼた)チーム総合、ご馳走さまでした。高木さん、サポートありがとうございました。