UTokyo bicycle racing team

ジャパンカップの下見をするために早朝から一路宇都宮へ。参加者は西薗、中村、宮崎。紅葉シーズンが微妙に始まっているせいか、7時ごろにはすでに東北道下り線は渋滞していた。そしてせっかく宇都宮まで来たのに、餃子も食べずに森林公園へ直でアクセス。今回の下見はいつものように、我らがコーチ、柿木孝之さん監修の下に行われた。そして孝之さんが下見に入るということは、単なる下見に終わらないということだ。

まずは3周流してコースの感じをざっくりつかむ。やはり最大の課題はジェットコースターのように下る古賀志林道の下りか。もちろん登坂の方も半端ではない。

鶴C.Cの坂は道幅が確保されているのでまだなんとかなるように思われた。

やはり最大の焦点は古賀志林道の登坂になるという想定の下にインターバルを開始する。
まずは4本、中程度のペースで。落ちついているときの集団のペースを想定する。それでもなかなか足に来る。

一度下って仕切り直す。

メインメニューの4本。ハイペースから孝之さんが指示するポイントをもって全開のアタックに移行する。基本的にはアウターを使う。

1本目はがりがり踏みつぶしてなんとか形になった。
2本目はへたれた。
3本目は少し趣旨を変えて下から上まで全開のTT。意外と粘ることができた。
4本目はラストのアタック対応練習。後半のたれ具合がひどくてアウターを維持できない。やはり相当なパワーをもっていかないと、あの坂でアウターは回らない。

試合中のアドレナリンをもってしても1発。2発目は難しいか・・・。

最後に再びダウンヒルをこなして終了。

孝之さんありがとうございました。