UTokyo bicycle racing team

2022インカレ オムニアム

9/1 オムニアム予選

1組 5pt 7位 → 決勝進出

例によって余裕で予選通過するほどの力はないので予選がかなり重要。まあ昨年みたいにタイミングだけでポイントを取る技を使えばいけるやろとは思ってた。1組は突き抜けて強い選手はおらず、結局ポイントは散らばることになった。

予選は12kmでポイントは6回。争いが激しい1,2回目はパスして3,5回目あたりで取りに行く作戦。

作戦通り1,2回目は後方で様子を見て余裕を持って通過。2回目のポイント争いから3回目にかけて逃げが発生し、こういうのに乗りたかったところであるがこれには乗れず。しかし3位争いでたまたま良い位置にいたのでもがいてみると4位通過1pt。続く4回目もかかったのに前方で合わせて、ポイントを取りに行った選手が少なかったこともあり3位2pt獲得。流石に疲れたので5回目はパス。ここで前4人が抜け出てしまい集団は止まり気味。単独追走していた筑波大のすばるにブリッジをかけると後ろが止まったので2人でぶん回して全力で追走。2人とも脚は終わってたが前も牽制気味だったので残り1周半で追いつく。そのまま6人でのスプリントとなり4位2ptを取ってなんとか通過。5pt以上がボーダーだったので実はかなり危なかった。運良し。

 

9/2 オムニアム決勝

・スクラッチ 11位

自分からは動かずうまく脚を貯めたが、かかる瞬間の位置が後ろすぎた。ほぼ最後尾からだったにしては数人まくれていてもがきは悪くなかっただけに残念。クリテの位置取りは得意だがスクラッチの位置取りは経験がなさすぎて上がるタイミングが分からなかった。

 

・テンポ 9位

1pt以上獲得を目指したが、中盤のアタックで有力選手の逃げを行かせてしまいゲーム終了。数人こぼれてきて最終的に6位集団のスプリントとなり、4番手で9位フィニッシュ。意外と悪くなかった。もちろん前に入れていれば最高だったが。

 

エリミネーション 14位

昨年とは違って集団前方に出ることはできたが、序盤の激しすぎるバトルに完全にビビってしまい、普通に下ろされてしまった。もっとやりようがあるのは分かるが、怖すぎてこんな種目やってられない。

 

・ポイントレース 落車DNF

ここまでの持ち点が58pt。入賞ラインの8位から順に70,66,62,58,58,58,50という並び。最低12pt以上取らなければならないので入賞は厳しいが、距離も長くて1番自分の強みが出る種目ではあるので積極的に逆転を狙う。

1回目のポイントまで残り2周となるところで、緩みそうな雰囲気を察して先頭がはけた瞬間に2番手からアタック。きれいに決まって単独先頭通過5pt獲得。しばらく集団で休もうとするも、ずっと速くて全く回復しない。同志社天野などのアタックがあったのち上位陣が動いて逃げが発生しこれに乗り遅れてしまう。当然取り残されたのは脚がない人たちなのでペースが上がらず追いつかない。近いのに追いつかないのがもどかしくて単独でもがいてブリッジする。結局もといた集団も追いついたので無駄脚だったが、こればっかりは分からない。このブリッジでさらにきつくなって次かかったらちぎれそう。死にかけながらへばりついていたら、前のラインが上がっていくのに反応が遅れて前の選手にハスって落車。人生終了……………

追い込まれて集中が切れたのが原因だと思う。入賞もなくはなかっただけに残念。だがそれよりもロードと北海道のことが心配だった。ケガは膝と肩に擦過傷と腰回りの打撲と肋骨を少し痛めたくらいで大怪我は免れた。しかし腰の打撲は踏んだときに痛む部位だったので2日で改善しなかったらやばそう。とにかく2日間休むしかない。

 

9/3

受付をみんなに任せて気絶。