UTokyo bicycle racing team

修善寺 C3 DNF

2019/5/12 修善寺 C3 DNF
登りでズルズルとポジションを下げる。2周目は日体の速い選手(結局昇格した)の位置どりが良い感じだと気づいたので、 後ろに付いたりして二号橋の下りでうまくポジションを上げられた。速い選手のレーンに乗れたのは収穫だったが、秀峰亭の登りでズルズルと下げ、限界になって千切れた。感覚としては序盤の振り落としの強度の高さに付いていけなかった。高いパワーをもう一段長く、繰り返し出せなければいけなかった。
二周目完了で終了、あとはペースで踏んで6周完了で切られた。
単純にただ練習不足。去年は最後まで集団で普通に走れていたが、今年は全く脚が足りなかった。パワー自体はちぎれる二周目までは去年より高いため、去年はただ体重の軽さに救われていただけのような感じもある。比較して言えるのは、パワーは高くなったが、それを繰り返し長く出せていないこと。乗り込みや絶対的練習量が少ないせいだろう。
去年は修善寺までの平日に週2回ほどやっていた90-120分のペース走はもちろんできていなかった。2-4月あたりに合宿に参加できず、まともに乗れていなかったつけが、ここんとこ回ってきているような感じがする。
何をするに関しても、ベースとなるペース走強度が抜けているのだろう。
 
平日からガンガン実走するのは厳しいが、ローラーでしっかりボリュームを稼いで、白馬までフィジカルを大きく成長させたい。特に付け焼き刃的な練習にならないようにLT域からインターバル、スプリントまで一回り大きくしたいと思う。
今回は当番校で、OBOGの皆様にいつも以上にご協力いただきました。白石OBをはじめとするOB会の皆さま、植田、加藤、井上、マネージャー山田、現役で役員をしてくれた千葉や岡野、本当にありがとうございました。
そして、お忙しい中ご指導いただいた三宅監督、ひろかずさん、いつも本当にありがとうございます。