UTokyo bicycle racing team

  • 4/7 TRS #1 4kmIP,ポイントレースC3

個抜きは昨年10月の東京都記録会での5:25(バトン+ディスク)が最高記録だったので、今回はLTも上がっているはずだし装備も前後ディスクを使えるので基準切り(5:10程度)狙って挑んだ。
また、ポイントレースは後半抜け出したいと考えていた。

4kmIP 5:28
上に書いたように基準切りのため、一周目は23秒台、そのあとは17-18秒程度で突っ込んで、垂れても19秒台で抑えて狙って行く予定だった。
実際には1周目が24秒台で少し焦って次で踏みすぎて2,3周目で17-18秒台、そのあとからかなり苦しくなり垂れて19秒台、最後5-6周は20秒台にまで落ち、最終的に21秒台にまで落ちて5:28位。あまりの遅さに驚いた。流石に去年の10月よりは平坦も走れるようになっているはずなのに、全くタイムが出ないどころかむしろ悪化していた。
明らかな原因としてはラインどりのアドバイスを直前に聞いて、それを試したことがないのにやろうとして走ってる途中に混乱してラインどりが相当ごちゃごちゃになってしまったことが挙げられるが、それでも遅すぎる。
バンクに入って練習出来ていなかったので、それも原因だろうか。単純に脚もまだまだないが、それでも10月よりはマシであったと思うので…
次の記録会まで何が原因か明らかにして夏までに基準切りを狙いたい。ギア比やペーシングに関して三宅監督にアドバイスいただいたので、それも実行して行く。

ポイントレースC3 DNF
一木と2人参加だったのでうまく強調して走りたかった。1回目のポイントは何も絡めなかった。2回目のポイントはポイント2周回前に、たまたま一木と前2人になったとき、一木が後ろを抑えており、自分も少し強く踏んだのだが、一木も一緒に飛び出していたのかと勘違いして先頭交代を促してしまった。いつも全く後ろを見る余裕がなく、レース中周りが見えていないためにこんなことになってしまった。一木は後ろで抑えてくれていたのだから、僕が1人で逃げていればよかったのだが、何もわかってなかった。3回目のポイントに関してはラスト5周前くらいで先頭から5番目くらいの位置でコーナーにいた際に前で一木含む複数の選手がハスって落車して落ちてきたのに巻き込まれてしまいDNFになってしまった。幸い擦過傷と打撲で済んだのでよかった。ベロで消毒等してくださった方ありがとうございました。

レースに対してどうすれば勝てるのか、という頭の使い方が出来ていないし、このことはレース後に三宅監督にかなり指摘いただいた。言われて初めて気づいたことがあまりにも多かったし、そのあと、ポイントをどう取りに行くか、速度差をつけて集団から飛び出すか、という点に着目してクラス2のポイントレースを見ると全く今まで気づいていなかったことがあった。
今まで前でズルズルと無意味に強く引くことが多すぎたように思う。これは守山クリテでも同様であった。脚が無くても積極的に飛び出すというのはそういうことだとやっと具体的にわかった気がする。
バンクに関わらず、走行技術、集団での走り方はまだまだビビっていて下手くそなので、これも改善しなければならない。

指導くださった三宅監督、役員をしてくれた白石OB、金子OB、山田、ありがとうございました。車を出してくれた長岡もありがとう。

  • 4/8 チャレンジロード A-E DNF

4周半DNF
修善寺オープン前に集団で修善寺で走る練習がしたかったのでエントリー。落車で体が痛かったが、走ってみるとあまり気にならなかったので出走した。
流石に今の実力で最後までついていけるとは思っていないので粘れるだけ粘る、集団の中でうまく走る、ということを目標に走った。
アップや準備はゆとりをもって十分出来て、スタート列も前から2列目に陣取ることができた。出走前に柿木克之さんに声をかけてもらい、頑張ろう、という気持ちになった。
スタートから下りが早く、一号橋のあたりで既に集団真ん中くらい。そこからポジションは同じくらいで登りをこなす。平山は一号橋の登りが終わって下りに入るまでの緩い区間でペースアップしてポジションを上げていたが、自分はそこであげられなかった。そのまま二号橋までのの長い下りに入ったが、相当スピードが早く、全くポジションがあげられずズルズルと下げてしまった。この時点でかなり集団が縦に伸びていた。シマノの選手はどうやらほぼ最後尾にいたのだが、ここの下りでトップチューブの上に座るようなかなりの前傾姿勢で、僕の後ろから一気に先頭に出ていた。あそこまではいかなくとも、もっと積極的に前に出なければならなかった。都ロードではこんなに大人数で降ることはなかったのでポジションはあまり重要ではなかったが、やはりロードレースでもうまく前に出られないと終わってしまうのだと痛感した。
そのあと秀峰亭の登りではほぼ最後尾、長者原の登りで完全に千切れた。
パワーとしては普通のソリアくらいだったのでもう少し粘りたかったがどちらかというとポジションを最後尾まで下げてしまったために、残れなかったことが一番大きいように思える。結局8:30くらいで一周目を終えた。
千切れた後は二周目は千切れた他の人と回して9分台後半、3周目に入ると秀峰亭でA-Uの集団に追いつかれたのでそこで切れた人たちと回し続けて9分台、4周目には平山や新谷と一緒になり、9分ジャストくらいで走り続けられたが、5周目の秀峰亭で平山と一緒に足切り
収穫としては、9分台で走るのもいっぱいいっぱいであった2-3月に比べ、9分台で走ること自体はそこまでキツく感じなかったことがあるが、やはり8分台になった時にもっと耐えられるような脚とポジション取りを考えなければならない。

次はおそらく修善寺オープンまでレースがないので、柿木さんにアドバイスいただいたことを元に、しっかりと練習していこうと思う。

ご指導くださった三宅監督、声をかけてくださった柿木さん、役員をしてくれた白石OB、金子OB、山田、また三日間快く泊めてくださったバイクパックの柏崎様、車出してくれた千葉、ありがとうございました。