UTokyo bicycle racing team

6/30(土) 全日本学生選手権トラック
マディソン予選2組(52-14) DNF
いろんなことがあって実質1ヶ月まともな練習をせずに選手権を迎えてしまった。懸念していた通り全然脚がなく、岡野さんの足を引っ張ってしまうことになった。本当にすみません。DNFになってしまったのは9.5割くらい脚の問題だが次に繋げるためにも技術的な課題を記しておかなければいけない。
まず最初のスタートのタイミング。IR(岡野さん)がリアルスタートしてしばらく経ってからORである僕はスタートしたがうまくタイミングが合わず1周多く走ってもらうことになってしまった。他の選手の動きを見る限りリアルスタート直後にスタートして次にIRがホーム側に来たときに交代できるのがいいと思う。前回監督に指摘された「交代直前にIRが脚を緩めている」という課題は意識していたもののやはり今回もその傾向があった。ORが多少ダンシングするなどしてスピード差を縮めなければいけない。また、交代の時にORが降りきれずにステイヤーレーン近くで交代してしまうことが多かったのでスプリンターレーンを保持したまま交代できるようにならなければならない。
2週間後の国際トラックまでにちゃんと脚をつけてまともに戦いたい。もうこんな形でレースを迎えることが二度とないようにします。
また、長岡さんのアドバイスに従って40秒のインターバルトレーニングを毎日継続します。
ご指導して下さった洋和さん、応援に駆けつけてくださった谷さん、本当にありがとうございました。

7/1(日) 某寺〜団地〜V坂 + 40秒インターバル
昨日の帰りが遅かったので今日は昼頃から1人でインターバル系の練習をする予定だったが、運良く寝坊の坂野を捕まえられたので2人で練習。
某寺での修行は暑さにやられそうだったが何とか堪えた。強度はイマイチ揃えられなかったがいい感じに踏めた。
団地坂でのスプリントは坂野と脚が揃ってるかむしろ僕の方が劣ってるくらいでこりゃまずいなっていう感じだった。坂野に先行して走ってもらってもまくりきれなかったので非常に危機感を覚えました。
V坂ではSFRだけのつもりだったが練習量がいまひとつだったので追加でプログレ。最後まで出し切れた。
帰宅してからローラーで約束の40秒インターバル。イマイチ踏めなかった。
2人での練習だったが充実度は高かった。練習して精神的にも復活の兆しが見えたので7月は圧倒的成長を遂げられるはず。