UTokyo bicycle racing team

6/3 TTTサポート
選手、役員、サポートの皆さんお疲れ様でした。自分は来年もサポートでいるはずなので、植田さんが卒業してもきちんと回せるよう、去年と今年の経験は下級生に還元していこうと思います。
6/4 ITT(31.2km) 50'14 87位
朝練の感じからして好タイムは期待できないが、TTポジションでの練習は納得するまで積んだし、当日に突然ディスクの使用権が降ってきたこともあり、とにかく自分のベストを尽くそうと思っていた。
風がとにかく強く、往路はしばらく30km/h前後しか出ないが、周りに見える選手もわりとそんなもんなのでそのまま維持。途中で風向きが変わり、最終的には40km/hくらいまで上がって折り返し。復路序盤は40km/h台前半から、追い風が強くなるにつれてギアを上げていって、後半は50tを恨みながらアウタートップ固定でぶん回す。しかし残り4kmほどのところでチェーンがスプロケのトップ側に落ちてしまう。走行中は何故クランクの回転が止まったのかわからず、さんざんガチャガチャした後、結局止まって直す。残りはもうどうしようもなくゴールまで。
まず、加工スプロケから普通の11速に変えたにも関わらず、変速が決まることを確認したくらいで、調整が甘かった。今回は不注意というより知識不足が原因だったが、3年目にもなって機材の知識が不十分なのがまずひどく、だとしてもせめてわかる人にお願いするべきだった。今後の大事なレースをこういうことで潰すことがないよう、機材には細心の注意を払うよう肝に命じておく。
ただ、トラブルがなくても48分切れるかくらいであり、風があったとはいえひたすらに遅い。どうやったってパワー不足なので、インカレまでに登りなら部内の誰にも負けないくらいに強くなって、「まあ出られただけよかったね」とは絶対に思わせない結果を出したい。そのためにも、あと3ヶ月しっかり計画を立て、意志を持って追い込んでいく。また、今回のTT2戦は個人的にかなりチームに期待していたが(それ故無神経な発言あったと思います、すみません)、納得のいく結果が得られなかったということは、現状認識を改めてチーム練習で求めるものを上げなくてはいけないということだと思うので、それに貢献できるようにしたいし、しなくてはいけない。
お忙しい中お越しいただいた柿木さん、ご指導してくださった三宅監督、役員を務めてくださったOBの方々、スタッフ陣、西丸カメラマン、ありがとうございました。