UTokyo bicycle racing team

美麻ロード10位 
登りのパンチ力が強く、去年も完走者が少なかったレース。今回もその例に漏れなかった感じだった。過去2回出場しているが、どちらも半分くらいでDNFになってしまっている。
ローリングが解除されたすぐあとの上りから、かなりペースが早いがそのまま行かれると困るので前方でクリア。そこから2週くらいはちょいちょい前のほうで逃げみたいのが形成されるがすぐに吸収される。その間ちょっと下がりすぎることもあったが、基本的には動きに乗れるように集団の前のほうに展開。
4、5周目あたりでこれはと思う動きがあったので前へ。6人くらいで逃げる。最大で35秒差くらいまでいき、これはきまったかなと思ったが結局1周くらいで吸収。上りが長いせいで、後ろががんばって踏むとすぐにタイム差が縮むのだろうか?よくみたらかなりリストラが進んでメインも小さくなっているが、草部が生存しているのを確認。つよい。
その後にもう一度同じようなメンツで微妙に逃げたが、また捕獲される。メインもこの時点で2,30人くらい?だんだんこのあたりから足がなくなっていく。動きらしい動きはもうなかったが、残り3周の山岳賞争いで前に何人か行く。ちょっと嫌な予感がしたが、足がないので放置。だが予感的中で、回りと追いつこうと思ったら結局差が開いてやばい。かつ、下りでローテがまったく回らない。必死に長い登りの上り口で追いつくが、つききれずに終了。その後ずっとどんなにかんばっても300W以上が出ない足でITTして何とか完走でした。
四頭筋のあたりが死亡してしまうのに対する対策はどうにかなったとおもう。最後ついていけなくなったのは、筋グリコーゲンが枯渇して足が売り切れてるんだろう。インカレまでにそこらへんの対策をするしかないなーとか思って、英語の論文を. . . は専門用語とか出てきすぎてて読めないので、それのまとめ的なサイトをあさっていたら求めていた情報(結局柿木さんに言われていたことに行き着きましたが...)が手に入ったのでそれを指針に8月に鍛えようとおもう。
中村さん、福田、忙しいところサポートありがとうございました。
小藤さん、柿木さんもありがとうございました。