UTokyo bicycle racing team

インカレロード 落車DNF

個人ロード、ITTに引き続き言い訳じみた日記を書くことになり、非常に残念なのですが、実は前日の夜から体調を崩し、朝になれば治る、走ればなんとかなると言い聞かせていましたが、なんともなりませんでした。

一周目は非常に苦しかったものの、なんとかついていく。
二周目の終盤に千切れかけるが、直後にペースが緩んだため、なんとか集団復帰。
三周目はゆったりペースだったので、先頭付近でクリア。
四周目は再び若干ペースアップ。それでもなんとかついていく。
五周目に入ろうとするところで、集団が活性化。急いでボトル交換しようとしたところで、注意力が足りなかったのか、他の選手と接触してしまい、落車。
再び走り出したものの、活性化している集団に追いつけるはずもなく。完全に気持ちが切れ、よろよろと坂を登っているところで、鹿屋の伝令の人にスローパンクを発見してもらい、そこで降りる。
回収してもらい、補給地点に戻ったものの、しばらくは胃が苦しすぎて、レースを見る余裕もなく。

直接的な原因は落車ですが、あの暑い中、寒気を感じながら走っている時点で千切れるのは時間の問題でした。何か不摂生をした記憶もないですが、始まる前から負けていたようです。うーん勝負弱い。
三谷さんや安井をはじめ、練習で同じようなパフォーマンスを出していた人達がきっちり完走していたのは救いではあります。

三ヶ月続けてきた努力が最後の一日で報われなかったのは残念ですが、最終目標は北海道であり、秩父宮杯もあるので、気持ちを切らさず努力していきます。ハードルは上がってしまいましたが。