UTokyo bicycle racing team

個人ロードの報告が遅れすいません。今回はああ見えてメンタルも頂点までもっていっていたため、終わった途端一気に落ち込みました。まるまる2日間自転車から離れてリフレッシュしました。(もちろんハンバーガーも食べました)さて、これからインカレそして北海道までじわじわとまたピークまでもっていきたいと思います。幸い(??)他の大学は今月まだまだ試合があり、調整ばかりで練習時間を上手くとれないと思うので、その隙をついて格段に強くなってやります。
個人ロード結果 13周?DNF
前半は緩いペース、2周目に入った直後目の前の日大が謎の落車をして巻き込まれるが坂の前で復帰。ボトルを1個落とす。そこからは集団を縫うように落車で下げたポジションを取り返す作業&コーナーの進入速度など、弱い分アドバンテージをとれるところをできるだけとることに徹し脚を温存。浦が集団前方に戻ってきてホッとしたのも束の間、「もう東大2人ですよ」と言われ焦る。ここからがもっと上手くやれたなと後悔してるところ。10周目だか11周目だかに坂の前の平坦でスピードが上がってその直後前方で激しい落車。たまたま後ろ過ぎでもなく巻き込まれるほど前でもないポジション取りをしていたために危機一髪クネクネとすり抜け前を追ったところ坂でもスピードは上がったまま。「これは……!」と咄嗟の判断でリミッター解除してもがいて10番手くらいで坂をクリアしたのだが、オールアウトして下りで先行する15人くらいに入れず、結局後ろから来た母集団になんとか合流する始末。かなりの無駄足を使ってしまい、集団も5〜60人まで削れていたのに、12周目になんでもない平坦でちぎれてしまった。
全国大会で初めてロードレースを体感できた。楽しかった。完走レベルまでかつてないほど近づいてる気がする。TT150位でここまで走れるので、レース勘等は自信を持とうと思う。あと2ヶ月ちょっと、TT能力(独走力)を至上命題に、あと一息頑張っていきたい。そして北海道は絶対に完走する。
三宅監督、小藤OB、サポートのみんな、運転手の清水・中村は本当にありがとうございました。
〜続く〜