UTokyo bicycle racing team

9/17 RCS#6 けいはんな クラス3 完走のみ
このために白馬からインターバル、もがきを中心に練習をしてきた。目標はもちろん昇格。
展開は最後の坂でバラバラになり下りにかけて1分を一人で踏み切るパターンか、牽制しあい、集団スプリントになるパターンだと考えられたので、どちらにも対応できるように集団5-10番手あたりでできる限り脚を貯めることを心がけようとしていた。また登りが30秒くらいあるので出来ればそこでペースアップを測り、集団を削るつもりでレースに挑んだ。

1周目は作戦通り5-10番手あたりでずっと走ることができたが、予想以上に人数が多く、結構怖い。坂以外ではペースが遅く、早く人数を減らしたいと思った。また後ろでガシャンガシャン落車が起きていたので絶対に前にいないと終わると感じた。
2周目でも5-10番手でゴールラインを通過し、3周目に入り第一コーナーを抜けようとしたところで、内側からめちゃくちゃ膨らんできた選手をキッカケに落車が起こり、そこに突っ込む形で自分も落車。可能な限り避けようとしてスピードを落としたため怪我やバイクの傷はたいしたことは無かったがチェーン落ちをしてそのまま出走するのに1分くらいロスをしたため集団には戻れず、でも非常にむしゃくしゃしたのでせめて完走しようとただITTをして一応合計7.9周した。ゴールから50mくらい手前のとこで最後降ろされて謎の認定ゴールということになってタイムは付かず。走った分一応コーナーリングの練習にはなったかな。
落車に巻き込まれないように先頭付近で走っていたのに先頭で落車が起きてしまったのは自分にはどうしようもなかった、運が悪かった。
このレースで昇格をしたいと思って練習をしてきたためレースに絡むことすらできずとても悔しい。この悔しさは来週の袋井で晴らそうと思います。

落車してから再出走するまでバイクを治すのを手伝ってくださった関西大学の方にはとても感謝しています。

そして運転を長時間してくれた井上、お邪魔させていただいた井上の家族の皆様、ありがとうございました。お茶やお菓子まで頂いてしまいました、とても美味しかったです。
また、宿泊させていたただいたさつきのご家族の皆様、ありがとうございました。おかげさまでぐっすり眠れました。

最後に、役員をしてくださり、声をかけてくださったOBのみなさま、ありがとうございました。来週こそはご声援に応えられるよう、結果をのこしてみせます!